あくたれラルフのクリスマス あくたれラルフのクリスマス
作: ジャック・ガントス 絵: ニコール・ルーベル 訳: こみや ゆう  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
わるい子は、プレゼントをもらえないのよ!
あんじゅじゅさん 40代・その他の方

確かに、あくたれ
「あくたれ」というなんだかパンチのある…

いのちの花」 みんなの声

いのちの花 作:そのだひさこ
絵:丸木 俊
出版社:解放出版社
本体価格:\2,000+税
発行日:2003年
ISBN:9784759222302
評価スコア 4.43
評価ランキング 8,017
みんなの声 総数 6
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  • 迷う

    先に一人で読んであまりにもむごたらしくて、とても悲しくなってしまい、息子が「あっこれ読んでない」と言ったのですが

    「これはちょっと怖いよ」と言って薦めることはできませんでした。

    戦争ものについては、もうこの年齢からならと思い読み聞かせをしましたが、

    犠牲を強いる人の心の悲しさを、子どもにストレートに伝えてしまっていいのかなと、親として逡巡してしまいました。

    子どもには美しい世界を知って大きくなってほしいという願いがあります。

    でも、その一方で知らなくてはいけない現実もある。

    その辺が親としてどうしても消化しきれないものがあるのを自分の中で感じました。

    すごい絵本だと思う反面、子どもにはいつから読ませていいのかと思いました。

    掲載日:2011/08/30

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  • 実際にあった話

    実際にあった話らしいのですが、とてもかわいそうな話。悪さをした犯人は5人組の若者に違いないから、若者5人出せ、出さないと村ごと思い知らせてやる!とおどされ、村のために自発的にぬれぎぬをかぶって出た若者たち。送り出す母の涙がかかれていますが、そりゃそうです!私だって娘がみんなのために自己犠牲をしようとしたら、えらいことではあるけど、悲しくて仕方ない。その思いが彼岸花になっていくのですが、最後はちゃんと奉ってもらえてまだよかったです。

    残酷なので、おすすめまではしませんが、大事なことなので、迷って3つ☆にしました。

    掲載日:2011/04/30

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  • 理不尽

    無実の罪を背負って死罪となった5人の若者。
    どうして、村人は人身御供を出さねばならなかったのだろうか。
    作者が被差別部落に伝承されている話を基に書いた話は、本文よりも解説において饒舌である。
    武士にとって差別民は物同然の存在だったのである。
    自分たちが生きるためには、あまりの理不尽を受け入れざるを得なかった時代があった。
    芝居で酒乱を働いた武士に手を下した5人の若衆。
    度を過ぎたのかどうかはさておいて、武士は町人に嘲られることを良しとしない権力を持っていた。
    そのために抜いた刀には、鞘に納めるに足るものがなければならなかった。
    その矛先が被差別の民に課せられた。
    5人の罪人を作り出さずにはおれなかったのである。

    一族の存亡のために、命を投げ出した若者がいた。
    これは、若者にとて理解に苦しむ話である。
    理解できなければ、事実として受け止めるしかない。
    なかったことにするなど、権力の傲慢である。

    この絵本を見ていて、思わず吐き出した言葉…。
    「江戸末期の史実をもとに作られ、自費出版されていた作品の再版。」と紹介されていた。
    再版した出版社においても、極めて運動志向のある性格を持っている。
    作者の熱い思いを受け止めなければいけない。
    絵を描いている丸木俊さんもまた、世の理不尽を描いている。

    掲載日:2011/03/29

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  • 村を救う門出

    村を救う5人の若者の親の気持ちを考えると、「村を救う門出」だからと喜んで送りだすのをどんな思いでいたのだろうと考えただけでも身震いしてしまう私です。その若者のお陰で村は救われ、今も、「命はこの村でずーっと生きた」わけだけれど、我が子だったら絶対に嫌だと思ってしまいます。たった一つの命なのだからと思ってしまう私がいます。
    自分勝手だと思いますが、どうしようもない私がいます。誰もが我が子を犠牲にしたくないと思っているに違いないと思いました。命を助けられた狐の話にも我が子から去っていく母親の気持ちを考えると切なくて悲しくて泣けてきました。

    掲載日:2011/03/17

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  • いのちの花の絵本の表紙は、丸木俊さんの、母と赤子の絵で、そのすばらしさに惹かれて読みました。
    ひがん花の咲く お彼岸に  おじいさんが 子供たちに語るのです。

    「五人衆の 最後に語った言葉  「泣かぬは  泣くに  いやまさる」

    昔の 部落は、差別されていた 歴史で学んでいるのですが、江戸時代の 士農工商 えた ひにん
     
    何の罪もないのに 犯人はおまえたちの 村のものだと 呼び出されて

    何で俺たちが 犯人にされんといかんとや 今まで一度も 人間扱いされたことがなかった 村人たちの 苦しみ!

    誰でも 殺されるのは 怖いし  「ぜったいに あのひとだけは・・・・

    このときの 女の人の肝のちぎれる思い ・・・・

    丸木さんの絵は、その悲しさを実に私につたえてくれます。

    五人衆は、若いのに 犠牲になって名乗り出るのです。

    何という勇気!

     涙を流し 悲しみをこらえる姿が何とも悲しくて  これは昔の実話でありますから 

    人が人を殺す  戦争はまさにそれを手柄にしていたのですが・・・ 

    「俺たちゃ 人間の腹から生まれた・・・・ 」

    彼岸花の咲く頃に  悲しい悲しい 5人衆の花が 咲いたのです。

    こんな歴史があったことを 私たちは 語り継いでいかなければならないと思いました。

    今私たちは こんな悲しいことが起こらないように 戦争を起こしてはならないと おもいました。 

    この絵本は 丸木さんとそのだひさこさんの 共同のえほんですね!

    掲載日:2009/10/07

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  • 同じ「人間」なのに・・・

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子8歳

    「むら」の歴史を描いた絵本に初めて出会いました。
    絵は丸木俊さんです。
    ある事件の犯人を差し出さなければ「むら」を焼き払うという役人のお達示に、
    むらを守るため自ら濡れ衣を着て磔になった5人の若者の話。
    まさに「肝をちぎられる」思いで彼らを送り出した人々の思い・・・。
    その5人のお陰で今もそのむらには命がにぎわっているのでした。
    江戸末期の史実を元に自費出版されていた本の再版です。

    掲載日:2006/12/24

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