ワタクシが、この作品に出逢ったのは、幼稚園の時。
確か、学芸会の時!?に出し物として大きな紙芝居劇をしたのです(*^o^*)
今でも、王子のブルーの瞳と金色のシルエットとつばめの存在を忘れた事がありませんでした(*^o^*) それ程に、ワタクシにとっては、思い出深く、名作中の名作なのです(^_^;)
この作中のキーワードとして、
『幸福』『つばめ』『なまりの心臓』と言う言葉がございます。
このお話に出てくる幸福は2つ♪先に出てくるのは、裕福な貴族社会と申しましょうか、そう言う幸福です。後から出てくるのは、貧困に苦しむ人々を救う心、溢れる愛=幸福です。
又、一本の葦と戯れるつばめの姿は、つばめが人間同様に自由に考える時間、人間の心を持った『つばめ』と考え、一見無駄な時間を過ごし、仲間とはぐれてしまった一羽のつばめでしたが、その結果、王子の願いを叶え、つばめの気持ちも変わって行きました。
王子の真実の愛に触れ、町の中のもっとも美しい2つになれたのでした(T_T)
善い行いをすると、きっと神様が見ていて下さる(*^o^*)
そんな、心洗われる作品です♪