「イノシシとお月さま」 ママの声

お月様の出てくる動物のイメージというと、うさぎやたぬきのイメージがあったので、イノシシというのは何とも新鮮にも感じた絵本でした。
そもそもイノシシが主人公の絵本自体、あまり読んだことがないかも！？
「まゆとうりんこ」くらいだったので。

十二支シリーズのイノシシです。

森に住む動物たちがお月さまに、色な芸等などを
見せようという事になり・・・

おさるの子がカワイイし、みんながそれぞれ考えて
芸をするのがまるで保育園の発表会のようで
とても楽しく読みました。
イノシシも何をしようか考えて頑張りました。
下の子（年中）が「僕も保育園でおすもうしてるよ」と
楽しそうに見ていました。

シリーズ全部制覇しようと思います。
干支のラストのイノシシのほのぼのなお話です。

十二支に出てくる動物のお話シリーズと知り読んでみたくなりました。

「イノシシ」「相撲」「お月様」「秋」と、十二支だけでなく、いろいろなカテゴリー分けができそうと思いました。

動物たちがお月様を楽しませようとします。

息子の興味は家にいなかったたぬきがどんな芸？をするのかというもの。

大人なら、たぬきが何をするか見当がつくかもしれません。

イノシシが中心になる本は珍しいですね。

あとがきには、亥年の人の性格が書かれていますので、それも興味深かったです。


ぜひ、自分の年の本も読んでみたいです。

イノシシのおはなしは、あまり聞いたことがないので、楽しみに読みました。
イノシシのイメージは、周りを見ずに突っ走るという感じです。
でも、このお話ではイノシシは自分の特技をいかして、わき目も振らずもくもくとやり抜きます。
誰かの真似をするのではなく、自分らしさで勝負するところがいいです。

今年の干支であるイノシシのお話が読みたくてこの本を選びました。

お話の中に、うさぎ、たぬき、さる、きつねも出てきます。
それぞれがお月様に見せるために得意技を練習します。
うさぎはもちつき、、なるほど、なるほど。
動物達の特徴がよく出ています。
イノシシは見慣れていないせいか、絵を見ても正直言ってあまりピンときませんでした。
イノシシ兄弟の相撲は、猪突猛進のぶつかり合い！
頭をおしつけたまま動かない！
なるほどー。イノシシの特徴がよくわかりました。