新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

いじわるブッチー」 みんなの声

いじわるブッチー 文:バーバラ・ボットナー
絵:ペギー・ラスマン
訳:ひがし はるみ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784198601034
評価スコア 4.16
評価ランキング 25,380
みんなの声 総数 24
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  • すごいな〜

    ブッチーはとにかく意地悪です。

    意地悪というか・・・こわいですね・・

    こんな子供がいたら恐ろしい。

    大人にはそれがバレていないのですごいです。

    ブッチーはお金持ちの子なんでしょうか。

    服装とかがそんな感じです。

    ブッチーのママは上品な雰囲気なのに

    なんでかしら・・・

    子供ってこんなにやんちゃな部分が

    あるってことでしょうね。

    絵本なので

    このくらいわがままでも楽しいので

    読む分には問題ないかと思います。

    投稿日:2020/08/17

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  • 憎々しいほど悪い

    表紙の女の子が、見るからに意地悪そうなのが、なんかいいです。
    外見だけじゃなく、本当に憎々しいほど、悪いのです。
    いじわるな子の絵本というのは、今、他にあまりないので、逆に貴重かなと思います。
    そんないじわるな子に立ち向かう主人公。
    よく頑張った!と、こちらも嬉しくなるお話です。

    投稿日:2020/07/05

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  • いじめっこ撃退

    表紙の女の子がいじめっ子のブッチー、いかにも、のオーラですね。
    主人公は、このブッチーにいじめられているあたし。
    ママ同士が友だちというので、一緒に遊ぶことになるのですが、
    筋金入りの意地悪(子どもらしいですが)に、ほとほと困っているのですね。
    子どもらしい妄想がなんとも微笑ましいです。
    そしてついに、反撃!?
    もちろん、子どもらしい知恵に、拍手。
    誰とでも仲良く、という、大人の思惑をよそに、
    子どもには子どもの、事情があるのですね。
    いじめられっ子を勇気づけてくれるかもしれませんね。

    投稿日:2018/10/21

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  • いじわるっこ撃退法

    いじわるされているのに、周りからは仲が良いと思われる。
    良くありそうな話です。
    はっきり拒絶すれば良いのかもしれないけれど、なかなか言い出せないことも良くわかります。
    でも、勇気をもってブッチーに挑んだこと、言いたいこと言えたことは大きな成長だったですね。

    投稿日:2014/12/23

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  • いじめっこ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    いじめっこブッチーが実はいいところもあるみたいなお話かと思ったら本当にいじわるで逆に予想外でした。
    いじめっこを撃退するお話なんですね。
    まだ幼稚園に通っていない娘にはいじめっこってどんなこか分かったかな?
    夜中にブッチーが…と空想するいじめられっこはとても楽しそう。ちょっとブッチーがかわいそうな気も…まあいじめられっこにしてみればそんなものかもしれませんね。
    ブッチーにしてみればもしかしたら悪気はなくて遊んでいるだけなつもりだったのかも。これをきっかけに相手の気持ちを考えられるようになると良いですね。

    投稿日:2014/06/01

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  • そうなんですよね

    絵本ナビからのメールで紹介されていて、とても興味深かったので読んでみました。思ったより、淡々とした文章で、相当意地悪そうな顔のブッチーの絵が強烈な絵本でしたが、ハッとする真理をついているような気がしました。

    そう、お母さんは常に、「みんなとなかよくしなさい」なんて言うけれど、本当はそんなものは無理なことです。大人はみんなをれを知っているのに、何故か子供には、特に子供が小さければ小さいほど、親は(女親)は、その言葉を言ってしまいます..... でも、それがどれだけ、いじめられている子にとって、苦痛な事なのか、この絵本が見事に描いてくれているなと思いました。

    いじわるをされた日に見る夢が、どれもブッチーがどこかに行ってくれる夢だなんて。そして、究極には、ブッチーが地球の端っこから落ちて助けられない夢を見ている“わたし”は、寝ながら微笑んでいるのです。嫌で嫌でたまらないんでしょうね。

    綺麗ごとではない部分が描かれた絵本です。でも、こういうのって必要かなと私は思います。

    投稿日:2014/03/10

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  • かせきがくしゃ

    ブッチーは、いじめっ子なんですね。
    そんな、いじめっ子に対処する方法「かせきがくしゃ」のアイディアは、本当にお見事でした。
    大人は「やーめーて」って言えばいいんじゃない?と言いますが、実際には止めてくれないですよね。
    むしろ、エスカレートする場合も・・・
    「やめて」という言葉のほかにも、対処方法はあるんだと気がつきました。

    投稿日:2013/09/17

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  • いるよね

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    こういう子ってどこにでもいるよなあと、しみじみ読みました。そして、こういう大人の対応も大いにありうるよなあと、考えさせられました。大人の人間関係と子供の人間関係が必ずしも一致しないのです。親の友達付き合いをこどもに押し付けるのは、酷な場合もあるのですね。でも、この本の主人公を苦手な子の対処法を自分で見つけて実行し、見事克服しました。あっぱれです。こんなふうに逞しく人間関係を切り開いていってほしいです。

    投稿日:2012/02/20

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  • 可愛いようでイジメじゃないか?

    タイトルに名前があって表紙に一人で出ていておしゃれなお洋服の子が悪役で、主役じゃない、というのは面白い趣向ですね。

    ブッチーはいつも「ブッチーザウルス」になって、主人公をひどい目にあわせ、ミミズ扱いしようとする。でももういや!主人公は「考古学者」になってザウルスの骨をもらおうとするフリをして追い返す。

    知恵の勝利ですね。

    これ、ママ同士が仲良しなのがちょっと悲劇だけど、イジメ問題じゃないですか。。。

    でもふと気になったのは、いつもブッチーのママがお菓子を買ってきて遊びに来ること。服もいつもおしゃれだし、主人公は地味だし。ブッチーママ=金持ちと主人公=貧乏という構図があるのかな?イジメの背景まで、いろいろ考えてしまう本です。

    投稿日:2011/04/28

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  • 友達つきあいの勉強

    ブッチーはいじわるだからいっしょにあそびたくないの。
    でも、ママたちは仲がいいって思ってる。
    子供には大人にはわからない思いや考えがあって、
    大人に言えない事もある。
    夢でいじめっ子に仕返ししたり、健気だな〜って思いました。
    子供にこの本を読んだ時に、
    いじわるしたら、お友達が遊んでくれなくなるよって言うと、
    「ブッチーみたいに?」と、いい勉強になったみたいです。

    投稿日:2011/02/02

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