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ハーモニカのめいじん レンティル」 ママの声

ハーモニカのめいじん レンティル 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:まさき るりこ
出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年
ISBN:9784337062375
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,846
みんなの声 総数 12
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  • 歌を流しながら

    『かもさんおとおり』のロバート・マックロスキーの作品ということで、興味を持ちました。
    大判で、モノトーンで描かれたレトロな作品ですが、とても面白いです。
    歌も上手く歌えない、口笛も吹けない少年が、ハーモニカに巡り合って、人々に幸せをもたらします。
    巻末にはレンティルが演奏した歌の楽譜が載っています。
    私は、She’ll be coming round the Mountain の歌をYouTubeで流しながら読みました。
    雰囲気が出て、より楽しかったです。

    投稿日:2020/07/18

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  • にやっと喜びました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    「かわいいあのこがやってくる」の譜面もついていて、
    タイトルだけだとわからなかったところが、
    譜面を見ると聞いたことがあり、
    youtubeで洋書の朗読を聞くと、
    バックミュージックにこの曲が流れていていました。

    モノクロの絵本ですが、
    そんなに字も多くないので
    小さい子でも最後まで聞くことができました。
    でもやはり面白さが分かるのは小学生で
    最後にレンティルが苦境を救うところには
    親子でにやっと喜びました。

    投稿日:2019/07/29

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  • にがむしじいさん

    • こりえ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳

    うたはじょうすにうたえないし、くちぶえをふくのもできないレンティル。
    でも大好きなハーモニカを一生懸命練習し、それがとっても役に立つ場面がやってくるのです。

    苦手なものが多くて落ち込むこともなく、好きなものを頑張ろうという前向きな姿勢に感心させられます。
    話の展開にちょっと驚いてしまうこともありましたが、それが逆に娘の気を引くことになりました。
    文句ばかりのにがむしじいさんの最後のニッコリ笑顔。
    ちゃっかりアイスも食べちゃっている姿に、親子2人で笑ってしまいました。

    投稿日:2012/09/04

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  • 今年のベストワンかも

    マックロスキーの本ということで読んでみました。

    歌がうまく歌えなくてハーモニカを練習するレンティル。

    引っ込み思案の男の子が成長する話なのかなと何気なく読んでいたのです。

    にがむしじいさんのレモンのあたりで、息子と大爆笑しながら読んでしまいました。

    言っておきますが、決して不真面目なお話ではないのです。

    ないのですが、じいさんが屋根の上でレモンを吸っている、それだけで「何この人?」と思うし、それを見た楽団の人々の顔といったら。

    ものすごいインパクトでした。

    普段は、一回しか同じ本を読まない息子がとても気に入って、三回もリクエストしてきました。

    途中からの展開の意外さは、今年のベストワンかもしれません。

    マックロスキーの本は、よく読んでいるつもりだったのですが、びっくりしました。

    もちろん、読みどころは、にがむしじいさんだけではありません。

    マックロスキーのまだ読んでいない他の本も読んでみたくなりました。

    このレビューで、魅力を充分に伝えるのは難しいのですが、ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2009/04/17

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  • イベント向きの絵本

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     酸っぱい口にみんなつられて酸っぱい口になるというのは同感で、一番お気に入りの場面だそうです。こどもたちもやっぱり酸っぱい口を真似していました。兄たちが酸っぱい口をするものだから1歳8ヶ月の娘も酸っぱい口…と言うよりたこチュウの口…。
     最後に曲を演奏するなり、歌うなりするととても愉快な気持ちになる絵本でした。
     割と大きいサイズだし、シンプルな絵、楽しい歌付きで、イベント向きの絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2008/12/04

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  • スカッとする

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    大好きなロバート・マックロスキーのデビュー作品だと知り、
    読んでみました。

    学校の子どもたちも、町行く人たちも靴をはいているのに、レンティルだけは
    ずっと裸足なんですよね。なんでだろう。
    自伝的絵本とあったので、マックロスキーがそんな少年だったのでしょうか。

    デビュー作品とは思えないぐらい、生き生きしたおはなしで、
    絵が力強く、どんなに小さい動物や人もしっかり描かれていました。
    本当に絵がすごい。
    ユーモアたっぷりな話の展開と、カーター大佐の人柄、苦虫じいさんの
    いたずら、すっかり話に引き込まれてしまいました。
    レモンをすすっている苦虫じいさんに町中の人たちの口がすぼまるなんて!
    まんまとしてやられましたね(笑)

    とてもスカッと気持ちのよくなる絵本でしたが、一つだけ気分を壊す物が
    あって…それは、邦訳出版されたときに絵本の中に書かれた訳の字。
    「歓迎!!カーター大佐」の幕や公園の名前などの字です。
    マジックで書かれたその字は違和感があって、どうしてもそこに意識が
    いってしまいます。マジックじゃなくてコンテで書いたら良かったのに!

    投稿日:2008/10/06

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  • レモンの汁を吸ったら

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    モノトーンで古典的な絵のマックロスキーの作品。
    古き良きアメリカ風の味わいでした。
    歌の下手なレンティル少年が主人公。
    コンプレックスに感じていたのですが、ハーモニカの名人になろうと練習して・・・。
    町の様子が克明に描かれます。
    後半で出てくる歌も、実在するそうですね。
    ハーモニカの音色が今にも聞こえてくるようでした。
    苦虫じいさんがした、カーター大佐歓迎会妨害作戦、
    何とも原始的ですが、思わずこちらまで口をすぼめてしまいます。
    でものどかな光景ですね。
    レンティルのハーモニカが大活躍!で、どうです?この笑顔。
    誇らしい、自信に満ちた表情がとても素敵です。
    こちらまで嬉しくなってしまいました。

    投稿日:2008/04/03

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  • 嫌いな物は好きな物でカバー

    マックロスキー絵本にすっかり魅了された私の最後の一冊。
    ちょーっとテーマが強すぎるかな。
    でも口をすぼめられないのが逆に功を奏す辺りのエピソードはとっても楽しい。
    こ〜れ〜は〜口頭ではどう伝えたものか。
    酸っぱい物嫌いの私は、読んでるだけで口がすぼまりましたが、娘にはわかりづらかったかな。
    こんな所に立体的な描写があり、マックロスキーだなぁと思いました。
    とにかくお話の雰囲気を壊していないのにリアル、です。

    苦手な物を無理矢理克服するのではなくて、別の得意な物に挿げ替えて練習を重ね、得意分野にまで発展させたレンティルがすごいですね。
    自分も含め、たくさんの人に伝えたいメッセージです。
    ハーモニカを吹くのが好きな娘には、残念ながら少し難しかったようです。

    投稿日:2007/05/25

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  • 元気の出るおはなしです♪

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    6年生のクラスで読み聞かせをしました。

    絵はモノトーンで、派手ではないので、はじめはのってくれませんでしたが、
    だんだんと引き込まれてくれました。

    にがむしじいさんが、レモンを吸う音を真似する男子がいました。
    実は、この部分をどう読もうかとても悩みました。

    このおはなしに出てくる、「かわいい あのこが やってくる」の楽譜が載っていて、
    娘がピアノで弾いてくれました。
    たぶん、一度は聞いたことのある曲だと思います。
    是非、みなさんも歌ってみてください♪

    投稿日:2007/01/16

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