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とらとほしがき」 みんなの声

とらとほしがき 作・絵:パクジェヒョン
訳:おおたけ きよみ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年11月
ISBN:9784895726580
評価スコア 4.57
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27件見つかりました

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  • トラが恐れるもの

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    アイゴ〜!とらが叫んで、逃げ出した。「とうとう干し柿が、わしをとって食おうというのだな」とらが干し柿をこわがる、そのわけは…。古くから韓国に伝わる昔話のようですが、伝統的な民画風に描かれた迫力の絵本です。トラにも怖い物があるというのは子どもにとっては新鮮だったようです。

    投稿日:2023/02/09

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  • 今年の干支のお話

    3歳息子、5歳娘と一緒に読んだのですが、「干し柿」について説明していなかったので、読んでいる途中も少しポカンとしていました。絵の中に干し柿が分かりやすく登場するわけでもないので、分かったような分からないような感じで読み終えてしまいました。

    投稿日:2022/02/03

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  • トラの絵本

    トラ年なので、トラの出てくる絵本をさがしていたら、この絵本に出会いました。韓国の昔話ということですが、日本の昔話の「ふるやのもり」に少し似ているような。絵がとても美しくこの昔話の雰囲気にあっています。

    投稿日:2021/12/08

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  • むかしばなしらしいおもしろいお話

    韓国のむかしばなしということで、楽しみに読ませていただきました。
    お話としては、日本のむかしばなしにも通じるところがある内容だったように感じました。
    その意味で、「むかしばなしらしい」おもしろいお話だったと思います。
    ただ、絵が子どもに馴染みのないタッチだったため、そこは子どもの反応がいまいちでした。

    投稿日:2021/08/31

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  • 国の違いが感じられておもしろかったです

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    国語の教科書に、世界のお話として紹介されていたので借りてみました。絵に迫力があり、トラがすごくかっこよく描かれているからこそ、干し柿怖い…ってないってくトラがとてもおかしく感じました。トラの鳴き声が「アイゴー」で、最初はなんだ?と思っていたのですが、それが国の違いだと気づいた時にまた違った面白さを感じました。

    投稿日:2020/05/06

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  • 韓国の本です。

    韓国の昔話を伝統の民画風に描かれた絵本です。
    確かに〜!ちょっと変わった画風だな〜と思いました。
    小学3年生の国語の教科書の「いろいろな国や地域の物語をよもう」というページに紹介されていました。
    絵本や本から、異国を味わうのもまたいいものですね。

    投稿日:2020/03/10

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  • 意外と面白い

    表紙のとらはいかにも獰猛な感じで、とっても強そうに見えていました。
    話を盗み聞きしている様子のとらも、結構強そうな感じがしましたし、言っていることも、凄く強そうだったのですが・・・

    最後の展開に笑ってしまいました。
    そのギャップが面白いお話でした。

    投稿日:2019/12/02

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  • すべては 勘違いから

     韓国で育った子どもなら 誰もが知っている昔話だそうです。

     自分はこの世で一番強いと思っている虎がいました。「虎がくるよ」と言われても泣きやまぬ子どもが、干し柿を与えられて ぴたっと泣きやんだのを見て、虎は「干し柿は自分より強くて恐ろしいものだ」と勘違いします。

     勘違いしている虎と、虎を牛と勘違いしている泥棒のお話。虎も泥棒も 命からがらのたいへんな思いをしますが、すべては勘違いからなんです!私たちも、右往左往している時、実は 自分の頭の中に勝手に作りだしたものに支配されているのかもしれません(笑)

     すべてのページに虎が描かれています。(しっぽの先だけのページもありますが)ページごとに違う その表情やしぐさが面白かったです。

    投稿日:2017/05/02

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  • 泣く子も黙る

    泣く子も黙る…ほしがきとはさぞ恐いものに違いない。
    とらの思い込みがとてもユーモラスなお話に展開します。
    障子越しの母子の影、どこか思慮深そうなとらの顔、日本の民話とはどことなく違いがあって、韓国の国がらをもった絵本です。
    韓国にも日本の昔話ににたお話があるようですが、このお話もその一つですね。

    投稿日:2015/03/10

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  • アイゴー!

    5歳の息子と7歳の娘と一緒に読みました。
    自分でこの世で一番強いと思っているトラが、勘違いをして「ほしがき」を怖がるという、日本の「ふるやのもり」という昔話に似た、韓国のおはなしでした。
    ちょうど干し柿を作る季節で、お隣の庭先に干し柿が干してあったのを見たばかりだったので、タイムリーでした。
    トラが叫ぶ「アイゴー」という言葉が、韓国らしくて、雰囲気が出ていました。

    投稿日:2014/11/26

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