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天の火をぬすんだウサギなかなかよいと思う みんなの声

天の火をぬすんだウサギ 作・絵:ジョアンナ・トゥロートン
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1987年
ISBN:9784566002708
評価スコア 4.57
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  • ウサギという生き物の見方が日本と違う。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    この絵本を図書館から借りてきて読んでいたら、下の子が「なに?その本知らなかったの〜?」と、言われてしまいました。
    どうやら、うちの子の通う小学校の各教室に備え付けてある児童文庫に何冊かあるらしいのです。
    図書室の本は見ても、学校ボランティアで各教室の棚までは把握していませんでした〜。

    調べてみたら、北米インディアンに伝わる伝説を絵本にしたとか…。
    だから登場する『神様』の姿がインディアンなんですね〜。
    動物たちから見たら「火」を使う人間は神様だったのかな〜。
    それとも神話によくある、自分たちの知っている姿で神さまを描いているだけなのかもしれませんが……。

    神話・伝説系のおはなしなので、小学校中学年から高学年くらいにお薦めです。
    少し前に「うさぎのみみはなぜながい」というメキシコの民話絵本を読んだばかりですが、
    アメリカ大陸に点在していたインディアンたちにとって、“ウサギ”という生き物は、とてもしたたかで日本の昔話でいうところの”タヌキやキツネ”みたいな存在だったのかな〜と、感じました。

    掲載日:2011/09/16

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  • 火のありがたさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    北米インディアンに伝わる火の起源のエピソードを基にした作品です。
    昔、地上に火がなく、山上の天の人たちのみが持っていた火。
    それを動物たちが手にしようとするのです。
    賢いうさぎが画策し、火を盗みます。
    帽子の羽根に火を移して運ぶとは、大胆な発想です。
    しかも、その火は次々と動物たちにリレーされます。
    この連係プレーはお見事!
    そして、そのせいでしっぽが丸かったり短かったり、黒い模様があったり、と、
    納得の展開です。
    そこまでして火を手に入れたい、という想いが伝わってきて、
    改めて火というものの存在感に気付かされます。
    ステレオタイプ的に描かれたインディアンたちがやや気になりますが、
    素朴な伝説の精神が伝わってきますね。

    掲載日:2009/08/17

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