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3歳と5歳の子に読みました。 行事こびとの絵本シリーズ。 まめまきをして、「おにはそと、ふくはうち」。 そして、立春。春がくるよ!と、わかりやすいお話。 絵もかわいいです。 子供も好きみたいです。 まめまきのことがわかりますよ。
投稿日:2017/01/17
まついのりこさんの、行事こびとシリーズの中の一作。 可愛らしいお話とイラストが魅力的。 節分の豆まきの様子が小さい子供にも分かりやすく描かれていて、行事物のファーストブックとしてもオススメです。 娘も、こびとの真似をして、おままごとの鍋でおはじきの豆を煎り、枡に入れて、「おにはそとー、ふくはうちー」と豆まきの予行練習。 たぬきの家に、鬼がやってくるシーンでは、こびとに加勢して、絵本の鬼に向かって豆を投げていました。(笑) 豆が大好物の娘。たぬきのようにうっかり先に豆を食べてしまわないように気をつけないとね。
投稿日:2012/02/09
鬼もそんなに怖い感じじゃなくて、良かったです。 うちは、怖い鬼を見ると固まってしまうので。 みんなでポンという紙芝居にも豆まきこびととよく似たこびとが出てくるので、同じだ〜と喜んでいました。
投稿日:2012/01/31
子供が図書館から借りてきました。 「夏真っ盛りなのに、なぜ今、節分の絵本??」と疑問に思いましたが、表紙の小人がかわいくて借りたようです。 まめまきの話とは、読んであげてから気づきました。 古臭さを感じずに、豆まきのことがわかるお話なので、子供にもすんなり受け入れられるようです。 また2月になったら、改めて読みたいと思います。
投稿日:2011/08/23
節分を意識して分かり易いものをとセレクトしました。 初めて読んだ娘2歳の時、 こびとが豆の代わりに髪飾りを投げることに興味を示し、 自ら「おまめのこびとして!(髪の毛をくくって)」 と言い出したほど。娘は、髪の毛触られるの大嫌いなので、 思わぬ効果に母ニンマリでした。 一年まわって、2回目の挑戦。 今年は、やっぱり『オニ』というテーマに興味がでてきたのか、 タヌキが『豆』をまかずに食べてしまう心理に共感するのか、 ウケは良いです♪そして、こびとの光る髪飾りもやっぱり大きな ポイントのよう。 私は、この「行事こびとシリーズ」で、すっかり まついのりこさんのファンになりました!
投稿日:2010/04/02
行事こびとシリーズはたなばたをきっかけに知りました。伝統行事が、年少の子にも分かり易くイメージできるような作品シリーズだと思います。 特に、「まめまき」「おにをおいはらう」という行為に偏りがちな「節分」を、それだけにとどまらず「あしたはりっしゅん はるがくる」に始まり、ラストの立春の日のおとずれにわたって、四季のある国、日本人が持っている感性に触れているところがすばらしいと感じました。 子どもたちに伝えていきたい、大切なもの…その根幹をしっかりと感じとることが出来る作品ですね。 ただ…2歳の娘は「おにがくるからこわい」と、ちょっと怖がっていましたが…。 育児サークルでも紹介したいのですが、版形が小さいので集団読み聞かせにはちょっと厳しいかな…。それが少し残念。
投稿日:2010/01/21
節分の時期に読みました。 季節の行事のイメージを子どもにわかりやすく伝えるのにピッタリの絵本です。 まめまきこびとが、たぬきさんを助けるために、自分の髪飾り(実は豆?!)を使ってあげる様子が感動的。 特に、鬼を退治するためだけでなく、家の中に福を招くためにも使ってあげる様子に、こびとの友達を思いやるやさしさを感じました。 そして最後の展開に、「よかったね!こびとさん!」と、息子もほっと一安心。 節分の当日を前に、鬼がきて、やっつけるイメージトレーニングや、 豆まきの豆のもつ力について、子どもなりに感じることができたようでよかったです。 実際の節分当日、鬼を怖がって泣き出して、へっぴり腰で豆を投げていました。そして、息子の一言。「家にも、小人さんが助けにきてくれたらよかったのにね」だそうです(笑) それだけ印象に残った絵本だということでしょう。
投稿日:2009/05/14
節分にまめをまくことについて、とてもわかりやすかったです。 いくつか節分にあわせて節分関係の絵本を見ましたが、 これは「鬼を追い出すために」という意義がわかりやすくて とても良いと思いました。 大人も「そうか、豆をいるやつは、ほうろくというのか・・・」とか 「あ、そうか、立春なのか」とか思って、なんだかとても勉強になりました。(無知・・・) そして話の展開としても面白かったです。 全部たべちゃだめだよねぇ〜? なんて言いながら本を読んでましたら、たまに日常生活でも 「全部たべたらタヌキさんになって、わーんたすけてーってなる!」 と子どもが言うことがありました。 ちょっと違うけど、まぁいいか。
投稿日:2009/03/29
節分の絵本は色々ありますが、まめまきこびとのお話は、小さな子に親しみやすいお話だと思います。 堅苦しくならない行事の紹介とちょっとした良い話が合体したような物語は、文章も短めでお休み前に読んであげるにもちょうどよい絵本です。
投稿日:2009/01/27
病院の待ち時間に読みました。 このシリーズの本は読んだことがあるのですが、行事ごとにあるのが素敵だと思います。 まめまきこびとがみんなに豆をくばります。でもまかずに食べちゃったたぬきさん。家におにがやってきてしまいます。 そんなときにこびとはいいアイデアを思いつきおにを追い払います。 「節分」イコール「鬼が怖い」という感じになりそうですが、この絵本は小さい子にもわかりやすく節分のテーマにそった話になっているので面白いと思います。
投稿日:2007/02/02
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