だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

」 みんなの声

狐 作:新美 南吉
絵:長野 ヒデ子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1999年
ISBN:9784039637208
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 10
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  • だいじょうぶ だいじょうぶ

    5歳の娘にとっては、お話も結構長く、なにやら不安にもなって
    しまうような絵本だったと思いますが、(不安だったからこそ?)
    しっかり食い入るように聴いていました。
    それにしても、「晩げに新しい下駄をおろすと狐がつくというだに」
    なんて、お婆さんは知らない子どもに向かって言うなんてひどいよ
    なあって私は思ってしまいましたが。親に言うとか、せめて親と
    一緒にいる子に言えばいいのに。ほんとに、子どもはただただ不安に
    なってしまうじゃないですかねえ(怒)。どういうつもりなのかなあ。
    こういうおばあさんって結構いそうな気はするけれども。

    文六ちゃんのおかあさんは愛情深くて素敵でした。
    おかあさんだったらこうでありたいなあって思いました。
    狐の親子となってしまったら・・の話は、だけど文六ちゃんにきかせる
    ためだけの大人の適当な作り話ではなくって。おかあさんも心底まじめに
    考えて話したのだろうなあ。だから、おかあさんもこっそりねまきの
    そででめのふちをぬぐったのだろうな。

    掲載日:2012/07/22

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  • 予想を裏切る温かな展開

    近隣の子どもたちで出掛けた夜のお祭りでのこと。
    面倒見のいい子が、文六ちゃんの歩きにくそうな様子を見て、
    新しい下駄をおろしてくれる。
    が、そこで耳にした迷信に、不安を募らせていく子どもたち。

    狐につかれたり、化かされたりというお話しとはひと味違い、
    そうなったらどうなってしまうんだろうという、
    子どもの心理を丁寧に描いているところが面白い。
    お布団の中で繰り広げられる、文六ちゃんとお母さんの、
    不安をとりのぞいていく問答がとても温かい。

    寝る前に子どもと一緒に読みたい一冊。

    掲載日:2012/07/18

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  • おかあさんの優しさ

    晩に新しい下駄をおろすと狐がつくと言われた文六ちゃん。周りの子どもたちの反応もいつもと違うのでとても気になります。

    読み聞かせをしていたら一人っ子で甘えん坊というところが、息子との共通点であることに夫が笑っていました。

    文六ちゃんのおかあさんがとても優しくて、親子のやりとりがいいなあと思いました。

    南吉のおかあさんもこんな風に優しいおかあさんだったのでしょうか。おかあさんの優しさが心を打ちます。

    掲載日:2012/02/21

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  • 新しい靴を夜、おろすときは

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    読み聞かせの勉強会をしているとき、読んでもらいました。
    子どもたちに朝読で読める時間は15分なので、少し早口で読めばギリギリ読めるかもしれません。
    でも、もともと童話の物に絵をつけている『童話絵本』(原作有りし)なので、1ページに書かれている文章が長い!長すぎます。たぶん持てないことはないでしょうが、持ち手がプルプルすること間違いなし!
    読み聞かせやお話会で、子どもたちに読むなら小学校高学年以上の子どもたちに、ブックトークするか、いっそのこと全文覚えて語ってしまった方が楽かもしれません。

    親子でゆっくり読むとかでしたらて5,6歳くらいのお子さんからお薦めできます。
    私は今回長野ヒデ子さんがイラストをつけた偕成社さんの絵本で読みましたが、読み聞かせの勉強会で読んでもらったときは、普通に《新美南吉童話集≫みたいのから読んでもらいました。
    長野さんの描かれた文六ちゃんや村の子どもたち、祭りの風景は私の中のイメージと似ていてとても見ごたえがありました。

    他の地域ではよくわかりませんが、友達の情報によると、新品の履物を夜下すと「狐に憑かれる」と言い伝えが残っているのは新潟の方らしいです。
    あちらの方では、今でもげんを担いで新しい靴を下すときは下駄屋のおばちゃんがやったようなおまじないをするところもあるらしいですよ〜。

    掲載日:2011/10/07

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  • 長野さんの世界

    祭りに友達と出かけて、下駄を買った文六ちゃん。
    晩げに下駄をおろすと狐がとりつくと言われ、帰り道によそよそしくなった友達と不安になった文六ちゃん。
    それを知った母親の文六ちゃんを包み込むようなやさしさ。
    心あたたまる物語で、とても印象強いお話です。
    物語が情感たっぷりの内容だけに、絵の描き方ひとつがとても重要なポイントになる物語です。
    それは絵の作者の、物語に対するイメージ表現なのでしょう。

    で、つい比較してみたくなる性分を抑えきれず、鎌田暢子さんの『きつね』を続けて図書で購入することにしました。

    長野ヒデ子さんの作品は、表紙にある狐の絵と、「狐」の漢字に表現されているように思います。
    長野さんの絵は、面白さと人間味と、少しあくの強い描き方で自分の世界に引っ張り込んでしまうような感じです。
    要するに長野ヒデ子ワールド。
    同じ新美南吉さんの「きつね」を描きながら、別の世界の絵の感性かと思います。

    ついでながら、同じ文章でありながら鎌田さんの文は、ひらがなが多用されているように思いましたが、長野版の『狐』は漢字表現が多い。
    文字のタイプの違いも加えて、少し硬めの物語になっていると思います。

    新美さんの話とマッチしているのは鎌田さんの方かも。
    長野さんごめんなさい。

    掲載日:2011/06/18

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  • 小3の一人っ子

    想像した展開と違っていて、でも温かくて。「優しいお話だったね」と笑い合いました。

    甘えん坊の男の子は、娘と同じ歳で同じ一人っ子。
    同じように私に引っ付いて寝たがる娘に、色目を使って読んだら、照れくさそうにしながら布団に入ってきました。

    特に心を打つようなものすごい感動はありませんが、ほんわか温かくなれる母子の本です。
    少し長いので、小学生からかな。

    掲載日:2011/05/14

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  • 昔、テレビの「まんが日本昔話」で号泣した名作。
    たまたま嫁が図書館で借りてきた絵本の中にこれが。

    息子は大泣き。
    感受性が育っているのを実感できる瞬間!
    みんなおかあさんが大好きなんだね。
    名作です。

    掲載日:2011/05/10

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  • 『狐』だけど、狐の物語じゃなかったね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    新美南吉といえば、狐を主人公にした物語をイメージします。
    タイトルも『狐』。どんな狐のお話なのかと子供以上に期待を膨らまして絵本を手にしました。
    主人公は、夜祭りに行った少年達の。本のタイトルである『狐』の存在が非常に薄い。
    わたしのように、狐に惹かれてこの絵本を手にした人には、ちょっぴり期待はずれ感があるかも。

    夜祭で下駄をかうのを楽しみにする様子と、迷信を聞かされ怯える子供の様子が、絵本を通して感情が伝わってくるようです。

    昔からの迷信をとりあげた物語として、このお話しを読むことをお薦めします。

    掲載日:2009/12/01

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  • いとしさとせつなさと心強さと・・

    感想のタイトルが、歌の題名みたいになってしまいましたが、どうしても、こんな気持ちだったので・・

    表紙の絵を見て、秋のお話かなあと手に取りました。実際は、「かそかな春の夜風」に包まれるお話なのですが、秋から冬への季節にも心温まります。
    夜祭りに向かう大きい小さいとりまぜた7人の子供達の無邪気な心の高鳴りと不安が、新しい下駄と狐つき、夜祭りの賑わいと心細い帰り道の描写に見事に織り込まれています。
    そのない交ぜの気持ちは、主人公である、ひとりっこでやせっぽちで甘えん坊の文六ちゃんに集約され、優しい母ちゃんが包み込んでくれるのです。
    新美さんの語り口は、いつもとても温かく、ゆっくりと丁寧に声にのせていくと、自分が穏やかに穏やかになっていきます。

    掲載日:2007/10/29

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  • 子ども心を知り尽くした作者

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    月夜に、子どもたちがお祭りに向かっています。一番小さい文六ちゃんは、下駄屋さんで新しい下駄を買いました。それを見て一人のおばあさんが「晩げに新しい下駄をおろすと狐がつくだに」と言うのを聞いて、子どもたちはちょっとだけ怖くなりました。お祭りからの帰り道、文六ちゃんが「コン」と咳をしました。すると…。
    狐がつくってどういうことだろう? 得体の知れないものへの恐怖を募らせる子どもたちの心の変化と、狐がついたと間違われた文六ちゃんの孤独な気持ちが、巧みに描かれています。そして、文六ちゃんの不安で不安で仕方ない気持ちをまるごと全部受け止めるお母さんの大きさと温かさに涙が出そうになりました。『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』でもそうですが、母子ものをこんな風に情緒豊かに書ける、新美さんという方は本当にすごい方だなーと、心底思いました。長野さんの挿絵も味があって、このお話にぴったりです。
    少し古い時代のお話で、言い回しの少々難しいところもありますが、子どもはよく聞きます。うちの息子もとても気に入ったようで、(最近絵本ナビに投稿しているのを知っていて)「星5つ!」と言ってました。(笑)

    掲載日:2007/02/04

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