「ふたごのあかちゃん」 ママの声

はたこうしろうさんのカラフルな絵が目を引く絵本です。
生まれたばっかりなのに、しゃべれるし、走れるし、おまけに赤ちゃんどろぼうまで登場！びっくりしちゃう展開です。ふたごの名前が「やっほー」と「うふふ」なのもおもしろい。（ふたごを「たかいたかい」しちゃうページで、「新生児なのに？！」なんて思ってしまった私は、つまらない大人です。）

最後には素敵なパパが登場して、ハッピーエンド。
途中ハラハラしても、笑顔になれる終わり方なので、恐がりの娘も楽しく読めました。ちょっと西洋風？のオシャレな絵も見所ですよ！

　やっぱり何度読んでも、可愛いですね〜。
　双子ちゃんの誕生から、おとうさんとの初対面までのお話し。
　でもその間、ワクワク、ドキドキ、クスクス、アハハがたくさんあります。

　一度読んだら、赤ちゃんたちのスーパーパワーに驚きながらも魅了されてしまいます。
　『…とにげたとら』を読む前にこちらをお薦めします。

　おかあさんが森の病院の病室で、すやすや、くーくー眠っている二人を見つめるシーンが、なんかとってもあったかい。

　はた先生の絵の可愛らしさはもちろん、北川先生の文が優しく温かく、読んでいて幸せな気持ちが湧いてきます。

赤ちゃんが大好きなウチの娘。
このお話は、ふたごの赤ちゃんたちが生まれるところから始まります。

生まれたとたん、しゃべった？立った？
ひみつのスーパー赤ちゃん！

赤ちゃん泥棒がやってきて、ハラハラする場面もありますが…
パパとママの愛情も伝わって、優しい気持ちになれるお話です。


はたさんの絵が好きでよく読みます。
やっぱりかわいかったです！
ほかに出ている、２人のお話も読んでみたいと思いました。

森の中の病院で、ふたごの赤ちゃんが生まれます。
一人目は「やっほー」と言いながら生まれ、二人目はくるんと回って着地。なんてすごい赤ちゃんでしょう。
夜になると「お母さんの寝顔かわいいね」なんておしゃまなこと言いながらお父さんを探しに出かけます。キスしてくれて、抱っこしてくれて、たかいたかいしてくれるお父さん。
私は新生児をいきなりたかいたかい？なんてヤボなことを思ってしまいましたが、娘はかわいらしい絵とふたごちゃんの冒険を楽しんでいました。
実際にふたごちゃんを育てるのは大変なのでしょうが、一時ふたごちゃんのお母さんになりたいなぁなんて思っていたころがあったのです。この絵本を読んでやっぱりかわいい！とそのころの気持ちを思い出しました。
続編が出ているようですね。そちらも読みたいです。

先日、本屋さんで幼稚園の女の子が「ふたごの赤ちゃんの本がおもしろかったの、ママ買って。」と言ってるのが聞こえました。『どんな本かな？』と思っていたら、図書館でこの本が目にとまりました。
きれいな色使いとかわいい絵を見て、「外国の絵本？」と思ったけど、見覚えのある“はたこうしろう”さん、作者は保育士の経験がある“北川チハル”さんでした。
７歳の男の子は私が読んでる間、じーっと絵に見入っています。
はたさんのショコラちゃんシリーズも、男の子だけどよんでみようかな・・・

ふたごの子を持つ友人にと、本屋で立ち読みして気に入ってプレゼントしました。
あり得ないスーパー双子がかわいい！こんな頼もしい双子なら私も…いやいや、一人でもお世話が大変なのに！
でも、絵本ならでは？の甘ーい世界とはちょっと違う、双子のハイパーな頼もしさがとてもいいです！

生まれたばかりの双子の赤ちゃん『やっほー』と『うふふ』がお父さんを探しに行きます。ジュースの自動販売機や洗濯室のおしめに「あなたはぼくらのお父さん？」と聞き、そして赤ちゃん泥棒に「お父さんならたかい　たかいして」って言うのです。どうして生まれたばかりなのに　お父さんはたかい、たかいをしてくれたりキスしてくれるって知ってるのでしょう・・・？最後に二人のお父さん登場です♪♪
めちゃくちゃ可愛くて　ショコラちゃんみたいにシリーズ化して欲しいです。

おむつ一丁で歩いたりしゃべったり。とってもかわいい双子の赤ちゃんの様子に癒されました。生まれたばかりなのに言葉を始めいろんなことを知っている双子の赤ちゃん。その不思議さがまたおもしろくて娘と一緒に楽しく読みました。お父さんが実は…のオチはなんだかほっこり優しい気持ちになりました。

絵本の醍醐味とも言える面白い絵本です。
生まれたばかりの双子の赤ちゃんのお話ですが、この二人ただものじゃぁありません（笑）。
スーパー赤ちゃん！！
現実とはまたちょっと違った赤ちゃんたちに、何だか楽しい気分にさせられます。

６歳の長女は赤ちゃんが題材の絵本が大好き！
きっとこれも気に入るだろうなあと思って購入しました。
この絵本の赤ちゃん、なんとおしゃべりができるのです。
さらにジャンプしたり走ったり！！もう驚きの展開です。
タイトルからは想像もつかない、おかしな展開でしたが、最後は、そうか、よかったなと思いました。
ファンタジーいっぱいの絵本ですが、これはこれで楽しいようです。