庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木− 庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木−
文: ジェフ・ゴッテスフェルド 絵: ピーター・マッカーティ 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

おぞましいりゅう」 みんなの声

おぞましいりゅう 作:デイヴィッド・ウィーズナー キム・カーン
絵:デイヴィッド・ウィーズナー
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2006年10月
ISBN:9784776402039
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 13
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  • 正統だけど、面白い!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    ディヴィット・ウィーズナーの作品で、表紙に出てくる竜と王子の姿が、『3びきのぶたたち』に出てくるものと似ていたので、これはあの話かもしれないと思って借りてみました。
    実際は別のお話で、しかも正統なおとぎ話でしたが、これはこれでとても面白いお話でした。

    美しい姫とそのうわさを聞きつけた王子の物語ではなく、兄王子と妹姫のお話というところが、まず好感が持てます。
    普段、美しいというだけで好きになる王子には腹がたつと言っている娘も、兄妹愛にはヨシヨシとご満悦でした。
    いくら身を変えていても、そして表向きには戦っていても、深いところでは分かり合って、信頼しあっている兄妹の姿が描かれていて、とても気持ちが良く、納得のいくものでした。

    実は、娘も私も、ウィーズナー作品ということで、なにかハチャメチャな話ではないかと思っていて、実際それを期待するところもありました。
    でも、もともと絵が美しい上に、物語もしっかりしていて、こんな正統なお話を描いても、面白かったと思わせるウィーズナーの力を再認識しました。

    掲載日:2007/05/08

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  • 迫力の魔法☆イギリスの昔話です。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    『かようびのよる』の作者ディヴット・ウィーズナーさんと
    奥様のキム・カーンさんとの共作絵本だそうです。

    お母さんを亡くしたマーガレットは 
    継母としてお城にやって来た魔女に
    魔法をかけられてしまいます。
    ヨーロッパの昔話って
    継母とか魔女がよく登場するなぁ…
    読み始めて直ぐこう感じました。
    (始まりは ちょっと白雪姫を連想させられますね。)

    このお話の魔女の魔法は
    どのお話よりも とってもダイナミックで迫力満点です!
    魔法を使っている時の 魔女の表情はとっても怖いですよ〜。
    ヨーロッパの昔話でお姫様や王子様が登場するものは
    どうしても女の子が好むように思われがちですが
    男の子にもうけそうな感じがしました。
    息子がとっても気に入った様なのです。
    ベットで眠っているマーガレットが竜に変えられてしまった場面や
    マーガレットの兄であるリチャードの船が 妹である竜に襲われる場面は
    息子の心を動かしたようです。

    『かようびのよる』とは全く趣の違った作品でしたが
    たったひとつ…似ているところを見つけました☆
    それは…最後の場面の魔女の姿が…
    読んでみてのお楽しみにしておきますね(笑)

    掲載日:2007/02/13

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    1
  • 面白い!

    とにかく面白かった!どちらかといえば王道な展開ですが、絵が綺麗ですし迫力がありました。見せ方が良かったとも思います。
    勇ましい兄と愛らしい妹の絆の強さも感じました。ラスト、ちゃっかり王妃が(しつこく)いるのが哀れであり面白かったです。

    掲載日:2015/08/02

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  • 魔法でりゅうにされるマーガレット。
    話の構成と顛末は、いろいろに読んできた昔話や童話に通じるところがあるのですが、この絵本を手に取るまで抵抗感がありました。
    タイトルの「おぞましい」という表現と、王子とりゅうの目が、とても重かったのです。
    そして絵本を読んで、マーガレット姫の扱いに悲しさを強くしました。
    魔法で「おぞましい」りゅうにされたマーガレット姫は、人に疎まれる存在になってしまいます。
    りゅうがいることで気を失った侍女、人々が差し出すミルクを物欲しそうにみているりゅう、結果オーライとはいえ、手にするには抵抗感のある絵本になってしまっているように思いました。

    掲載日:2014/09/11

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  • りゅうになった妹の姫を勇敢な王子が救う!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    よく利用する図書館で、「辰年コーナー」に置いてあるのを見て、表紙に惹かれて借りてきました。
    絵本を開いてみてびっくりしたことは、この作品があの『火曜日の夜』のウィーズナーの作品だということ!!
    しかも、ご夫婦の共作!?
    原作はイギリスの伝承詩の物語だそうです。
    こんな面白い作品を見つけて絵本にしてくれてありがとう〜っ!!って、いいたいです。

    おとぎ話には定番の心優しいお姫さまと王子さま、それに意地の悪い継母のお妃さまが登場します。
    『七わのからす』や『白鳥の王子(タイトルが違う場合もあります)』などは、心優しい妹が兄の魔法を解くために奮闘する昔話ですが、この物語は同じ兄妹ものでも逆バージョンで、
    悪い魔法にかけられ、りゅうになってしまった妹を兄の王子が救います。
    継母のお妃のせいで二人は戦わなくてはいけない事態になりますが、その時のりゅうにされた妹のセリフと、王子の行動が素敵でした!!
    ウィーズナーの描いてくれたりゅうも、たぶん近くで見たら怖いのかもしれませんが、ものすごく表情があって、ウロコの感じとか、前足のツメとか、そのほか全体の体つきとか見応えがありました。

    そしてラストシーン!
    よく見ると、王子は自分のつけていたマントを元の姿に戻った妹の姫にさりげなく貸しています!!(すごい紳士です!)
    ロマンチックなお話が好きな人にも、
    カッコいい冒険ものが好きな人にもお薦めの作品です。
    ウィーズナーの絵ははっきりしていて、遠目もよくきくので、
    高学年以上のお子さんになら読みかせにもお薦めします!

    掲載日:2012/02/03

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  • 正統派のファンタジー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    デイヴィッド・ウィーズナーは、1956年米国ニュージャージー州生まれ。
    「かようびのよる」1992年、「3びきのこぶたたち」2002年、「漂流物」2007年でコールデコット賞を、「フリーフォール」1989年、「セクター7」2000年でコールデコット賞オナー賞受賞という超実力者。
    精緻な絵、練られたストーリーに加えて、ユーモア溢れる仕掛けもあり、何度読んでも飽きることのない作品ばかりで、我家でも大人気の作家です。

    今回の作品は、1987年発刊で邦訳は2006年。
    夫婦初めての共作絵本となっています。

    物語は、再話となっており、元は18世紀のイギリスの民間伝承の物語詩。
    話は、正に正統派のファンタジー物語なので、いつものウィーズナーならではの作品を期待した向きには、肩透かしかも知れません。
    でも、ウィーズナーが作品にすると選択しただけあって、展開自体が楽しめるもので、その冒険活劇に夢中になれるお子さんは多いはず。
    描かれた絵は、どれも、見応えのあるものばかりで、中世の世界に誘ってくれること間違いありません。
    魔法使いの部屋の妖艶さなんて、唸るしかありません。
    ただ、おぞましいりゅうという邦訳ですが、見た目はとても綺麗な龍として描かれています。
    おぞましいと言うと、見た目のことかと思うのですが、忌まわしいというような意味あいが近い気がしました。

    正統派ファンタジーの魅力に、ウィーズナーの絵という絶妙な組合せを堪能できる作品です。
    読み聞かせも勿論、小学校低学年のお子さんが自分で読むのも良いと思います。

    掲載日:2011/03/21

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  • おとぎばなし。

    竜になったお姫様は迫力満点!でも寝姿がどこが愛らしいのです。
    まだ魔法が生きていた時代を感じさせてくれる絵が素敵です。
    お妃さまの嫉妬心を理解できる年になってしまったなぁ
    とふと思いました。

    掲載日:2009/09/10

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  • 導入は白雪姫に似ていますが…

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    「かようびのよる」ですっかりウィーズナー・ファンになってしまい、
    次の作品として選んだのですが、全く印象の違う物語でした。

    魔法使いの継母によって、寝ている間にりゅうに変えられてしまった
    お姫様マーガレット。
    助けられるのは旅をして国を留守にしているお兄さんリチャード王子
    だけ。
    一年以内にリチャードがりゅうにキスを三回しなければ、マーガレットは一生りゅうのままでいなければなりません。

    18世紀のイギリスの民話をアレンジして作られたそうで、中世ヨーロッパの香りを堪能できます。

    題名に「おぞましい」とついていますが、りゅうは何となく愛くるしい
    表情をしています。
    が、お兄さんに助け出された後のりゅうの死体はリアルで(本物は見た
    事ありませんが)背筋がぞっとしてしまいました。
    最後のお妃の本性には、思わずふきだしてしまいました。
    その他、どのページも丁寧に描かれており、隅々まで眺めてみると
    とてもおもしろいです。
    私は特に、偉大な魔法使いのお部屋が興味深くてお勧めです。

    掲載日:2009/07/28

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  • きれいな絵

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    「おぞましいりゅう」という題だけ見ると、どんな竜が出てくるのかと読む前からドキドキします。
    けれど、表紙の竜や絵本の中に出てくる竜の絵を見ると、目がなんともやさしいのです。
    それもそのはず、竜の正体はマーガレット姫。

    正統派の昔話にとっても素敵な絵がついていて、ちょっと長めのお話を聞けるようになった頃なら、ぜひ読んであげたい絵本です。

    なにげなく手に取ったのですが、訳が私の好きな江國香織さんでした。

    掲載日:2009/07/27

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  • 竜の迫力

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    美しい姫が魔女によっておぞましい竜にかえられてしまうという、イギリスの民話です。

    継母となる魔女、姿を変えられてしまった姫、それを助ける兄。
    おとぎ話によくありそうな内容ですが、それでもこの竜の迫力は必見です。
    一夜にして変化した姫の姿に、私もビックリしてしまいました。
    姫に戻ることにできる期限が迫ってドキドキしたり、重なる魔女の攻撃にイライラしたり(笑)、気付くと夢中になって読んでいました。

    姫はおぞましい竜になってもその瞳には優しさが感じられました。
    それに対して魔女はというと・・・やっぱりですね。

    掲載日:2009/03/24

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