ほげちゃんとこいぬのペロ ほげちゃんとこいぬのペロ
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ぴょーん爺さん 60代・じいじ・ばあば

ほげちゃん、頑張りました!
ほげちゃんが、こいぬのペロにやきもちを…

猫の事務所」 みんなの声

猫の事務所 作:宮沢 賢治
絵:黒井 健
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1994年
ISBN:9784039634207
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 7
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  • そのあとどうなるの?

    差別、蔑視、なんともいたたまれない境遇のかま猫さんに感じ入ってしまいました。
    いじめなんて生易しいものではない、大人の世界のハラスメント。
    お父さんはこうして頑張っているのです。
    でも、多分他人事ではない現実があるのです。
    大人の感覚で読んでしまいましたが、獅子の一言で閉鎖された事務所。
    かま猫さんはどうなったのでしょう?
    宮沢賢治は獅子の行動に、半分同感と言っていますが、私は一割も同感できないのです。
    解決と救いが提示されていないのですから。

    掲載日:2015/07/25

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  • いやだね、こんな世界

    猫の第六事務所は、猫の歴史と地理を調べるところでした。
    そこで働く書記の数はいつもただ四人と決まっています。
    選りすぐられたということで、やはりプライドがあるのでしょう。そこで働くかま猫は、すすで汚れているからと、嫌われ者でした。猫好きの私にとっては、面白くないお話です。猫の世界でもいじめがあるとは。
    でもそのやり方というか、行為やその返す言葉が、少し間が抜けているような気がして、少し救われました。いつの時代でも、どこの世界でも、存在するこの現実に、心が痛みました。
    改めて、宮澤賢治の心の奥深さを感じました。

    掲載日:2014/02/16

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  • いじめや差別

    いじめや差別。
    しかも、本当にくだらなーいレベルのいじめです。
    先入観から始まって、告げ口、シカト・・・
    読んでいると、「大人になってまで、何やってんだ!」とあきれてしまいました。

    こんな事務所、解散して良かったと心から思いました。

    掲載日:2013/05/15

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  • かま猫仲間のためにやめないぞ

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    役所の事務所で働くかま猫は一緒に働く仲間達から嫌われている。
    その理由はかまどでねるためすすけて汚いから。
    皮膚が薄くてどうしても寒くて外では眠れないので、かまどに
    入ってしまう。
    性格は真面目でお人よし、何も嫌われ差別を受ける理由などないのに
    今までかばってくれていた事務長までも回りの讒言に態度を変えて
    しまう。

    黒井健さんの筆による猫たちはふんわり柔らかに描き上げていて、
    差別する側の猫たち見た目は意地悪そうには見えません。
    ただ、かま猫の淋しそうな様子は見ていて辛くなります。

    最後に突然に獅子が現れ、この差別を不当な物として、事務所の解散を
    命じます。
    まさに「鶴の一声」でありますが、一体この獅子は何者なのでしょう。
    そして解散した後のかま猫はどうなったのでしょう。

    「ぼくは半分獅子に同感です。」これは宮沢賢治のことばでしょう。
    私は半分も賛成できません。他に手立てはなかったのでしょうか。
    読後に なぜ?なぜ?なぜ? の余韻の残る一冊です。

    掲載日:2009/10/26

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  • 不当な差別やいじめ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    猫の事務所で働く「かま猫」
    非常に寒がりで、夜にかまどの中に入って寝るため、体がすすで汚れているのです。
    このかま猫が、事務所の中で不当に差別され、いじめを受ける姿が、何とも痛々しくやりきれない思いになります。

    そんな事務所をサッと解散させてしまう獅子。
    いじめをしている者も、所詮ちっぽけな存在だということを言っているかのようでした。
    たいした仕事でもないのに、誰かを苦しめながら楽しんでいる集団。
    必要ないですよね。

    掲載日:2009/04/10

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  • 緩和してくれる挿絵!

    この物語の主人公「かまねこ」は本当はやる気もあり、
    素直な新入り事務書記なのだが、同僚にデマを流され
    事務長からの信頼も失い、所内で孤立してしまう。
    どこにでもあるような話ですが猫の事務所のなかでの愚かな差別が
    実は人間社会を表したもので宮沢賢治さんが
    その猫の姿を通して、読者に問いかけてきます。

    最後に事務所の物の意見も聞かずに一方的に事務所を解散させてしまう‘獅子’も
    「大きな何か」の存在を感じ、幻想的で恐ろしさを感じます。

    ですが、ぼんやりとした独自の柔らかな感じを出している
    黒井さんの挿絵がこの緊迫したムードを緩和してくれているし
    その反面、かま猫の泣きじゃくる様子が目に焼き付いたり
    読後も余韻が残るお話しになっています。

    仏教徒であったと言われる宮沢賢治独特の世界がしっかり現れています。

    掲載日:2007/05/25

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  • とぼけた味

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    猫の第六事務所で働く猫達のお話です。
    語り口は軽妙ですが、権力への憧れとかへつらいとか、毛色の違うものに対する陰湿ないじめなどが描かれています。
    ただ、文章が切羽詰っていないので、そんなに重くなっていませんし、とぼけた雰囲気が全体を覆っています。
    また、黒井健さんのほんわかとした絵が、可愛らしささえ醸し出しています。このお話には、この絵しか考えられないと思えるほどです。
    すいすいと読めるお話ですが、出てくる言葉が古かったり、ちょっと耳慣れないものだったりするので、高学年の方が合うかもしれません。
    それにしても、この猫の第六事務所って、役所を作るためにわざわざ存在したかのような陳腐な仕事をしているのです。深読みすれば、今の役所の体制と似ているかも。
    もちろん、賢治はそんなこと考えて書いたわけではないのでしょうけれど。

    掲載日:2007/02/17

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