アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵の試し読みができます!
作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ 編: 徳間書店児童書編集部  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

ぼうさまのき」 みんなの声

ぼうさまのき 作:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2002年
ISBN:9784577025482
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 5
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  • 悲しい中に、心温かく美しい話

    秋田県に伝わる昔話で、絵本になっているのを知り、読み聞かせに使いました。

    表紙いっぱいに描かれた絵は郷土玩具の「べらぼう凧」の絵柄でインパクトがあります。(ぎょっとするくらい)
    ストーリーは、
    渡し守が川で死んだ座頭坊様を見つけ、憐れんで埋めてやったところ大きな木が生え、不思議な花が咲く。
    詰めかけた見物客によって、渡し守と村人達には お金がもたらされる。
    花が終り、静かになった村では、坊様の木の下で子供たちが遊んでいる。
    やがて、木には「子どもの喜ぶものばかり」たくさん実り(前述の べらぼう凧もここに描かれています)、子どもたちの手元に落ちてくる・・・というもの。

    小学生の子どもたちからは、流れてきたのが「死んだ人であった」というくだりで「えっ・・」と驚きの声がもれ、その後集中して聞き入っていました。
    折込ページ?というのか、3ページ分使った大きな絵が2か所あるのですが「すごーい」という声がもれていました。

    良い香りを漂わせる花と、花に座った座頭達のおはやしの音、それが川を流れていく光景。子どもたちの歓声と色鮮やかな玩具。

    べらぼう凧の、舌を出した異様な顔には魔除けとしての意味もあるようですね。
    大事な子供を守るための魔除けでしょうか・・・。
    それを知ると、死んだ座頭坊様が木となったあとも子どもを見守る優しいまなざしと、子どもを象徴するとともに子どもを守るものとしての凧とがだぶって見え、なぜ この絵が表紙なのかわかる気がします。

    掲載日:2017/12/11

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  • 子どもの頃聞いたことのあるお話でした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    松谷みよ子さん×瀬川康男さんの「日本むかし話」シリーズです。
    表紙絵に描かれた大きな顔がとてもインパクト(お祭りに出てくるような赤い化粧をした人形のような顔)があります。
    が、この絵からこのお話はあまり私の中で合致しませんでした。なので、個人的にこの表紙は≪ちょっとなし≫という感じです。(瀬川さんごめんなさい(;´・ω・))
    だって、とってもいいお話なのに、正直私が小学生くらいの子どもだったら、この手の表紙の絵本の中身を読んでみたいとは思えないのです。ですからできたら表紙絵だけリニューアルしてもらえたらと思いました。

    中身はとっても素敵です!!
    おはなしも、1ページ1ページ描かれている瀬川さんの挿絵も、サイコーでした!!
    座頭市(目の見えないお坊さん)が川上から流れてきて、その人の亡骸を埋めてあげたらそこから木がはえてきて……。という不思議な話。
    善い行いにはよいことが起こるという昔話の王道です。
    私は子どもの頃にこのお話をどこかで聞いたことがあったのですが、ずっと忘れてました。でも、この絵本をたまたま手にして読んだとき、子どもの頃このお話を聞いて想像していた自分の頭の中の映像がバァーと流れ出しました。

    改めて、昔話ってすごいなっと感じた1冊です。

    掲載日:2015/10/21

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  • めくるめく線の大胆な絵と、文章が

    3歳1ヶ月の息子が、驚いたことに乗り物本以外の本で「これを借りたい」と言って図書館で借りました。
    ちょっと怖い絵の表紙に惹かれたのでしょうか。

    日本の昔話シリーズのようですが、「ぼうさまのき」なんて私は聞いたこともありませんでした。
    渡し守が川で死んだ座頭坊を見つけ…という話。
    内容自体は繰り返したり、それほど難しくありませんでしたが、
    単語や語り口調が独特なので、3歳1ヶ月児にわかったかどうか
    ちょっと微妙です。
    が、とってもいい絵本だと思いました。

    松谷さんの語り口調の文章が「ザ・日本の昔話」で、本当にリズムがいいのです。
    そして、瀬川さんのめくるめくような線で描いた大胆な絵が、その文章に合っていて、
    本当にすばらしい。
    仕掛けのページもあり、それは圧巻です。

    瀬川さんって松谷さんの「いないいないばあ」の絵を描いた人なのですね。
    それは私はあまり好きではなかったのですが、
    日本の昔話になると、もう本当にすばらしいとしか言いようがないです。

    息子にはちょっと長いようでしたが、結構ちゃんと聞いていました。
    このシリーズは絶対読みたいです。そして、高いけれど欲しい。

    掲載日:2014/04/18

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  • インパクトのある絵

    松谷みよ子&瀬川康男コンビの作品であることと、表裏表紙のインパクト大の絵に惹かれて選びました。アッカンベーをした表裏表紙が気になっているのですが、読み終わってもなんでアッカンベーをしているのかが疑問です。とても不思議なざとう坊様の木に次々と起こる展開にただただびっくりして前へ進むのが自然に早くなりました。松谷みよ子の語りかけだから、優しくて怖いのも忘れますが、身震いする内容でした。素直にざとう坊様の渡しもりへのお礼だととりたいと思いました。お花とお水をあげて弔ってあげた渡しもりへの恩返しだと思いました。

    掲載日:2011/04/19

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  • 怖いものみたさ・・・のようでした

    図書館で、息子がこの本を選んできました。
    保育園で読んだことがあったらしいのですが・・・

    この表紙すごい顔なんです。
    絵は、瀬川康男さんなのですが、題名の通りの”おぼうさま”の顔が、どアップで、描かれています。
    ”おぼうさま”なので、あまり悪く言うつもりはないのですが、”バリ風”なのです。そして、なぜか、アッカンベーをしているのです。
    私なら、絶対借りることのない表紙です(ゴメンナサイ)
    そして、息子本人も、自分で選んだくせに、
    「ぼうさまのきの本が怖いから、図書館バックに入っているほかの本を取れない」というほど・・
    それでも、がんばって、この本を「よんで」ともってきました。

    昔の本かと思ったら、2002年の本でした。
    見開きになっているページがあったりして、楽しい構成の本です。
    内容も、なんと言っても、このバリ風の絵が、なんとも言えない独特の世界を作り上げています。
    お話は、比較的長いのですが、読みやすく、子供もちゃんと聞いてくれました。

    でも、怖いもの見たさ・・・なんでしょうね

    掲載日:2007/02/17

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