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リックとリック 」 みんなの声

リックとリック 作・絵:エリック・バトゥー
訳:天沼春樹
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2003年
ISBN:9784593504251
評価スコア 3.33
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みんなの声 総数 5
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  • 巨人の国と小人の国の平和

    絵は美しいのですが、謎めいたお話です。
    中の悪い巨人の国と小人の国に、自分の国には正反対の子どもが生まれました。
    大きなリックと小さなリックがお互いの国を結びつけてくれるのですが、絵のマジックに釣り込まれた感があります。
    ありえない話の中で、調和を考えていいのだろうか。
    謎めいた結びの言葉が、印象的です。

    投稿日:2022/11/16

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  • メッセージ性強い?

    大きなリックと小さなリックのを通して、お互いの民族の文化や特徴を認め合って…というメッセージがあるんだろうな…と思いながら大人の私はよみました。ただ大人の私でもややこしくて混乱ぎみ。結局、ハッピエンドでよかったけど!

    投稿日:2022/07/05

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  • ややこしい

    おおおとこのくににうまれた一人の子供。ちょうど同じ日に、こびとのくににうまれた一人の子供。名前は2人ともリック。この2人のリックが色んな事を経験しながら成長して行く姿がとても印象的でした。自分の心の言う通りの道をずんずん歩いて行く。その言葉にジーンときました。

    投稿日:2015/03/21

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  • いのちのつながり

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    1ページ1ページがポスターのような雰囲気の絵本です。
    おおおとこの国に生まれた小さなこども、こびとの国に生まれた大きなこども。
    それぞれ同じような経過を辿り、最終的には生まれた国に受け入れられるお話ではありますが、
    数ページの中に、こどもに出てくるヒゲで成長がわかったり、両親の老い具合で時間の経過を痛感したり、
    また、ファンタジーのようでもありますが、今の世相に通じるようなところもあったり、受容することを考えたりと、いろんな面を感じることのできる本です。

    こどもの今の年齢で、どう感じているのかはよくわかりませんが、異性のことがそろそろ気になる年頃のためか、
    途中で彼女にであい、「人種(?)」は異なりながらも、
    寄り添って歩んでいく、という場面の連なりが好きなようです。


    とても気になるようです。

    投稿日:2007/09/26

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  • 生きていくための力強さ

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子11歳、女の子6歳

    この絵本の題名は、初めの「リック」のところが、太い大きな字で、次に描かれている「リック」のほうは細い気持ち小さめな字になってるのが、実はポイントなんです。
    この絵本には、巨人が住んでいる国に生まれたとても小さな子供のリックと、小人の国に生まれたとても大きいな子供のリックが、登場するのです。
    それぞれの国のサイズにも風習にも合わない二人のリックは、悩んだ末に旅に出て、たまたま出会い、互いに相手の国に行って、幸せををつかみます。
    ただ、この絵本のすごい手ころは、そこでハッピーエンドとならないで、素敵な伴侶を見つけた二人のリックは、ある日、もとの生まれた国に戻って、それぞれの親に彼女を紹介し、みんなに祝福されて、いい人生を送りしたとさ。みたいに終わります。
    うまく言葉にできないのですが、私は、これまでのお話のような自分に合った場所を見つけたところで「めでたしめでたし」にならず、更に一歩進んで、もとの場所に戻ってみんなに認めてもらったところで終っていることに感動しました。
    なんだか、生きていくための力強さを見せられた気がしました。

    投稿日:2007/02/18

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