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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

大時計のおばけたち」 みんなの声

大時計のおばけたち 作・絵:マウリ・クンナス
訳:稲垣 美晴
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1997年
ISBN:9784033277608
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • ここにもぐっすりメーメさん発見!

    親子で大好きな「ぐっすりメーメさん」のことを調べていたら、この絵本にもメーメさんが登場すると知って、早速図書館で借りてきました。
    登場人物の紹介のところに、「グッスリ・メーメ」さんときちんと載っていました。本文中にも目をつぶりながら歩くメーメさんを、何カ所か発見。お話とは全く関係ありませんでしたが、子どもたちもメーメさん探しに夢中になっていました。
    肝心なストーリーも楽しかったです。ふしぎ村にあるケラケラホテルの女主人、フィーナ夫人が大時計を買います。でも、その翌日からホテルの中でふしぎなことがつぎつぎとおこって・・・かわいい12人のちいさなおばけたちの登場に、親子で喜びました。
    マウリ・クンナスの遊び心たっぷりの挿絵は、読むたびに楽しい発見があって、何度読んでも飽きません。この絵本はもう手に入らないのかな?ちょっと残念です。

    投稿日:2012/12/20

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  • フィンランドのおばけは愉快!

    ふしぎ村の、ケラケラホテル おもしろそうだな・・・

    いろんな 配役の紹介があり フィーナ夫人はケラケラホテルの女主人だけあって  どっしり肝っ玉母さん
     
    住人が おもしろいキャラで 楽しめました。時計 いろんな時計がありますが競り市会場で見つけた 大時計は 良い買い物ですよね!
    絵が 細かいけれども 一つ一つが 丁寧に生活感もあふれていて おみごと!
     
    笑いながら 楽しませてもらいました。大時計の中に入っていたのが・・・・・なんと お化けとは お化けの研究もして辞書を引いているところなんか 傑作です。
    40年間も眠っていた お化けたちにご馳走したり、 お化けのマンション?まで作ってあげたりとすごく お化けと仲良しなんですね、こういう発想がおもしろくて楽しい絵本でした。

     フィンランドのマウリ・クンナス氏の他の絵本も楽しみです

    子供たちにも 楽しめる絵本ですよ  見つけたら読んでみてくださいね!(おかしなミステリー絵本でした。)

    投稿日:2010/05/27

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  • お化けだけどこわくない!

    娘が気に入ってかりました。
    お化けに興味はあるけれど、怖いのは見たくないようでしたが、この絵本だとお化けと言っても全然怖くないです。
    大時計をめぐって面白くてユーモアあふれる内容がとてもいいです。
    絵もかわいいですよ!

    投稿日:2007/04/18

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  • 不思議な大時計

    なんだか見覚えのある絵だなぁと思っていたら、『ぐっすりメーメさん』を描いた作者さんだったんですね。
    メーメさんがちょっぴり登場しているのは、作者さんの遊び心でしょうか。

    ケラケラホテルの女主人フィーナ夫人が、止まってしまったカッコー時計の代わりに新しい時計を手に入れます。
    それはサルビ王時代の大時計という年代物。
    みんな気に入りましたが、修理しても大時計は朝になるといつも止まっているのです。
    しかも、ぜんまいの間にスプーンがささっていたり、ベルトが巻きつけてあったり――。
    どうやら誰かがわざと時計を止めているようだと気づいたみんなは…?

    大時計をめぐって巻き起こるドタバタ劇がコミカルに描かれていて、とても楽しかったです。
    みんなが満足のいく方法を見つけたのは意外な人物でしたが、ハッピーエンドにおさまってほっとしました。

    投稿日:2012/12/02

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  • ちょっと・・・

    表紙からしておばけがいっぱい出てきそうな絵本だと思ったのですが、結構最後の方にならないと出てこなくて、うちの子のはちょっと物足りない感じでした。でも、かわいいおばけがみんなで行動しているのはかわいいって言ってました。

    投稿日:2012/04/01

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  • お化けと共存!?

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    フィンランドの絵本です。
    サンタクロースの絵本で有名な方なので、絵には見覚えがあるという印象を持つ方も多いのではないでしょうか。

    ある日、ふしぎ村のケラケラホテルの女主人が、古い大時計を買いました。それは、サルビ王時代の由緒ある物で、一目惚れして買ったのですが、時を告げる音が鳴りません。そこで頼んで音が出るようにしたのですが、なぜかまたすぐに壊れてしまいました。
    それもそのはず、実は、時計の中には、12人のお化けが住んでいたからなのです!

    なんともユーモラスなお話で、お化けが登場するのですが、ちっとも怖くありません。
    大時計も大事だし、お化け達とも仲良くしたいと思った女主人と仲間達が、なんとも微笑ましいのです。
    お化けとの共存を考えて試行錯誤するところが、面白かったです。
    最後に12人のお化けたちが、どこに落ち着いたかは、読んでのお楽しみです。
    ちょっと長めでしたが、楽しいお話なので、あっという間でした。

    投稿日:2007/02/20

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