良くまとまったお話でした。
田中先生の砂漠でのご体験からの発想ということです。
かっぱのかっぺいが、日照り続きでまいっているときに、目の前を荷車に大きなきゅうりを載せたおじいさんが、通ります。
このおじいさんのいでたちからして、東洋のおはなしと思い読み進め、サボテンの出現で、自分の勘違いに大笑いしました。
おじいさんのきゅうりを追跡し、何度も間違えてしまうかっぺいの失敗にクスリ。
おじいさんの正体が解って納得。
この後の乾いた大地に降る雨は、それだったのか〜とまたまた納得。
楽しいきゅうりのお話でした。