「あかいとり」 みんなの声

あかいとり　まわりのみんなに　　みせている
「わたしはここよ。　わたしは　ここよ。」

あかいぼうしだったり　赤いめ　　あかいくび　赤い足　

とりたちが　自分を　自己表現して　　自慢しているようですね

この絵本は　いろんな鳥の名前がわかる　　鳥の図鑑です

さすが　あべ　弘司さんです

動物や鳥を愛する　人柄が伝わる絵本です

「おおうなばらを　したにみて　てっぺん　あかく　そらをみて
　
あかい　おもいで　きえてゆく」

鳥にとって　あかは　どんな意味があるのだろう？
あべさん　鳥から声が聞こえましたか？

赤い色が入った鳥ばかり。私が鳥好きなので娘にも見せたのですが、まだ一歳児。大した反応はなかったです。本当に図鑑のような感じですので、鳥に興味がある方が読む本だと思います。それにしてもあんなに沢山の種類がいるのにはびっくりしました。どこから探してきたのでしょう。

この絵本には体の一部が赤い色の鳥がたくさん載っていました。うちの子は鳥が詳しくないのですが、小さい違いでも違った名前の鳥がいることにビックリしていました。私も変わった鳥をたくさん見ることができて楽しかったです。

科学絵本の講座で紹介された絵本です。

図鑑のように緻密な描かれ方ではありませんが、鳥の様子がよくわかります。

赤い鳥はなぜ赤いのか？一部分赤い鳥はなぜ赤いのか？

赤という視点で鳥を捉えて見ると、赤い鳥の多さにも驚かされます。

いつもと違った視点で鳥を眺めて見るのも楽しそうだと思いました。

表紙に余韻があります。
何か訴えてくるような・・・。
赤い鳥が主人公のお話かと思ったら、様々な鳥の赤色の部分に着目した作品でした。
トキ、フラミンゴ、タンチョウ、ウミネコ、キジ、あたりは、名前と大体の容姿はわかりますが、
エトピリカ、ウミネコ、カワセミ、あたりは名前は聞いた事はあるけど・・・状態。
見たことも聞いたこともない鳥も登場しています。
それぞれ、体の一部に赤色をまとっている、という訳です。
この視点は新鮮でした。
飼育係の経験と、絵本作家の画家の視点が融合した、
あべ弘士さんならではの作品だと思います。
何気なく目にしていた鳥たちをよく観察してみたい、と思わせてくれますね。

赤い部分を持った鳥たちが描かれている絵本です。

絵本を通して、こんなにも色々な鳥たちに赤色が用いられているんだなぁと実感すると共に、初めて見る鳥が居たりと、新たな発見ができる１冊でした。

特徴だけでなく、鳥の名前も載っているので、鳥の図鑑としても活用できる絵本でした☆

表紙をみただけでは、寂しそうな感じがするのだけれど、中身は違います。
「鳥」・・・
赤い部分を持った鳥は、この世にたくさんいます。
赤は、とても目立ちます。
頭にある鳥。クマゲラ・アカゲラ・・・・・
お腹・足・口・・・
色んな鳥の紹介です。
我が子は、色んな鳥が発見できて楽しそう。
色んな発見ができました。
しっている鳥もたくさんあり、子供にとって、いい本です。