2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。ごめんなさいという謝る表現はまだ一通りしかしらない息子ですが、こんなシチュエーションで、こんな謝り方があるというのを紹介することができたと思います。これらを理解するにはまだ難しいですが、これが日本の文化なのだな、とも思いました。五味さんの絵本にはこういう文化を伝えるメッセージに感動します。
ただのしつけの一環の本ではなく、その都度こめられる申し訳なさの度合いが言葉にこんなに細かく表れてるんだと思えます。これらを知らず知らずのうちに使い分けているんですね。
こういう日本の文化、言葉の使い分けを教えたい、紹介したいと思う方にはオススメの本です。