いっこ さんこ いっこ さんこ いっこ さんこの試し読みができます!
作: 及川 賢治 竹内 繭子  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
100%ORANGE新作! リズムと色と形で楽しむ新しい赤ちゃん絵本です

フサちゃんの教科書」 みんなの声

フサちゃんの教科書 作:石川久美子
絵:田代千津子
出版社:本の泉社
本体価格:\1,500+税
発行日:2003年
ISBN:9784880238067
評価スコア 3.5
評価ランキング 33,086
みんなの声 総数 1
「フサちゃんの教科書」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 正しいことは何か

    • アルゴドンさん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子9歳、女の子3歳

    夏休みに遊びに行った小学生の兄弟が、フサおばあちゃんの家で真っ黒に塗られた古い教科書を見つけ出したことから話は始まります。
    おばあちゃんは孫達に、戦前は天皇が神様であったこと、戦争でたくさんの人が犠牲になったことを話します。そして昨日まで『正しい』と教えられて来たことを『ここは間違っています。墨をぬりましょう』という先生の言葉に、小学生だったおばあちゃんは何も信じられなくなってしまったこと。それから戦後に生まれた新しい平和憲法のこと。
    この説明的な部分が子供にもわかりやすくきちんと説明されていて好感がもてました。私の母が(作者と一つしか年が違わないのですが)、戦時中の話を始めると、自分が体験したことを感情に任せて語るだけなので、どうしても子供にはその背景がわかりにくく『戦争は怖い、よくない』という気持ちしか伝わらないのです。今回このお話を読んだ小学3年生の娘は、当時の天皇が神格化されていたことや自分と同じ年頃の子供たちが受けた教育のことを知り少なからずショックだったようです。
    お話の最後に子供のフサちゃんが二人の兄弟の前に現れ、自分は教科書に墨を塗らなかった、なぜなら墨を塗ったところで心は簡単に納得できないからだ、ということを語るのですが、このあたりはまだ理解できていないかもしれません。フサちゃんと同じ5年生になったときの感想を楽しみにしておきます。
    何が本当に正しくて何が間違いなのか、これからは自分で考えなくてはいけないと心に誓うフサちゃんに、大人の私の方がいろいろと考えさせられるお話でした。

    掲載日:2007/03/31

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はりきりみかん
    はりきりみかんの試し読みができます!
    はりきりみかん
    作・絵:じゃんぼ かめ 出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
    いつも元気なはりきり子どもみかん、こたつの中でたいへんなことに・・・!


押して振ってこすって…全身で楽しむ絵本!

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット