「ぼーるころころぽーん」 ママの声

かわいらしい色使いの絵と、楽しい楽しい音の世界。
絵本ならではですね。食べる音もいろいろ、眠っているときだって、お掃除するときもたくさんの楽しい音に囲まれているのですね。

ことばえほんと言うだけあって、楽しく声に出して読みたい１冊です。

どんぐり君の表情を見ているだけでもかわいい１冊ですよ。
言葉をたくさん覚える１歳くらいから楽しめそうですね。

どんぐり広場で遊んでいたどんぐりくんが、落としたボールを追いかけていきます。ボールはころころ転がってなかなか
つかまりません。
転がっていった先には動物達がいて、何かをやっています。
文章にはたくさんの擬音語、擬態語が登場します。
それにあわせた動物達の動きも見ていてとても楽しいです。
リズム良く読んであげるといいですね。

どんぐり君達がどんぐり広場であそんでいるとぼーるが転がって行っちゃった！「おーい　まてまて」・・・
ぼーるはいろんな所を飛び跳ね転がって、最後はどんぐり広場に戻って来ました。
文章はほとんどなく、擬音がびっしり並んでいます。
いろんな動物が出て来て表情も面白いです。
小さなお子さんに読んであげると楽しいと思いますよ。
いろいろな想像力で、お話が膨らむと思います。

いろんな音を文字にして書いてある絵本です。どんぐりがボールで遊んでいるところころぽーんと飛んでいってしまいました。どんぐりがボールを追いかけながらいろんな音の世界に連れて行ってくれます。りんごの皮をむく音、食べ物を食べるいろんな音、寝るときのいろんな音など・・・。まだほかにもいろいろありますよ。いろんな音がありすぎてこの絵本を読むとすぐ時間がたってしまいます。