「ぞうさん」 ママの声

ぞうさんの絵本じゃなかった・・

ぞうさんがテーマだと思っていましたが、

まどみちおさんが作詞した歌が

載っている絵本でした。

その歌に合わせたさし絵もあります。

最初と最後にその歌の譜面が載っています。

たまたまぞうさんがタイトルでしたが、

他にしっている歌は

やぎさんゆうびんくらいでした。

初見の歌ばかりで残念でした。

まどみちお先生といったらやはりぞうさん。それ以外にも有名な歌は多数あり。こちらはこどものとも・年少版でも発売されました。掲載歌詞は１１曲。他やぎさんゆうびん、あくしゅでこんにちはが馴染みあります。今度CDでも聞いてみたくなりました。

3歳の娘と読みました。

幼稚園でまどみちおさん作詞の歌を歌うことが多い子供は大喜び。
楽譜もついているので、子供はおもちゃのピアノを持ってきて私にひかせ、イラストを見ながら歌を口ずさんでいました。

ただ楽譜が裏表紙に小さくまとめてかいているので非常に読みづらいのが難点でした。

まどみちお詞の童謡と重ねながら子どもと楽しんで読んだ。
本物を見るとその大きさに小さい子どもの目にははたしてどのように映っているのだろう？
大人も子どもも、いつの世代もその存在は強くて大きくて愛らしい。

まどさんの詩にこんなかわいい絵の絵本があるとは知りませんでした。

まどさんの詩はおはなし会に良く使っています。
子どもに分かりやすく、温かい気持ちになるからです。
身近なものを題材にされているのに、新しい発見があります。

もっともっと子どもたちに読んでもらいたいです。
こんなかわいい絵本をたくさん作ってもらいたいです。

穏やかなやさしい気持ちになれる詩の数々でした。
「あそびましょ」が特に可愛くて好きです。
楽譜が付いているので楽しく歌えてそれもいいです。