大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

悪魔のりんご」 みんなの声

悪魔のりんご 作:舟崎 克彦
絵:宇野 亜喜良
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2006年11月
ISBN:9784097260011
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 15
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  • やさしい悪魔と、純粋な少女のお話し

    タイトルといい、絵といい、不思議な絵本です。
    老いて魔法の使えなくなった、腹ぺこの悪魔が出会ったジプシーの少女に感じたのは食欲と少女への思いやり。
    自分自身で葛藤して、少女の選択に委ねます。
    毒りんごになって、少女が食べれば死んだ少女を食べるとしよう。
    しかし、少女はおいしそうなりんごを目にしながら空腹をがまんして悪魔が帰ってくるのを待ちます。
    その心にうたれた悪魔の涙。
    少女は母親と再会し、しあわせな日々。
    悪魔はりんごの木になったけれど後悔はしていないのでしょう。
    少女が育ち、結婚して、子どもが生まれる。
    歳月が過ぎても少女は悪魔が戻ってくるのを待っているのです。
    ホンの1日足らずの出会いが、少女にとっても、悪魔にとってもとても大きな時間となりました。

    少女は悪魔を命の恩人と思っているのでしょうか?
    それほど長い間、悪魔を思う心が続くのでしょうか?
    考えれば不思議な話です。
    そして、不思議なくらい心温まってくるお話です。

    宇野亜喜良さんの、少し偽悪的で乾いた絵がマッチしています。

    掲載日:2009/12/21

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  • おじさんをまつ

    • 珠李さん
    • 20代
    • その他の方
    • 北海道

    我が家のクリスマスプレゼントは毎年決まって本でした。うちに来るサンタさんは、私たち姉弟にたくさん文字を読んでほしかったんだそうです。
    確か私が13歳、弟が11歳のときにこの絵本は枕元に届きました。

    年老いた悪魔が、母親とはぐれたロマ(ジプシー)の少女と出会い、悪魔は少女を殺そうとするけれど…
    読むたびに感想が変わる、とても奥深い絵本だと思います。おじさんは優しいのか、哀れなのか。人間のとびきり美しい部分と醜い部分がないまぜになっていて何度読んでも新鮮な絵本です。うちにある絵本は再販前の古いほうの絵なので、悪魔のおじさんがとびきり怖いのですが、うちの家族はあくまのおじさんが大好きです。
    小学校就学から、大人になってまで読み続けてもらいたい、「こころ」について考えさせられる絵本です。

    掲載日:2009/09/21

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    1
  • 食べちゃだめだ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子19歳

    りんごの本で検索してヒットしたのですが、絵が宇野亜喜良さんということで、
    その世界観には既視感がありました。
    作者の舟崎克彦さんは、「日本の神話」シリーズの印象が強かったのですが、
    こんな世界もお持ちだったのですね。
    空腹で初老の悪魔が荒野で出会ったのは、ジプシーの少女。
    母とはぐれたらしい少女は、無垢な言動で悪魔を揺さぶります。
    心身ともに悪魔だったはずなのですが、
    毒りんごを食べようとする少女を、救うことになります。
    どこまでも無垢な少女と、悪魔の運命。
    でもきっと、悪魔は後悔していないのではないでしょうか。
    ちょっと大人っぽい展開です。
    宇野亜喜良さんの独特の造形は、やはり、小学校中学年以上向けのような気もします。

    掲載日:2015/12/08

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  • 宇野亜喜良先生の絵につられて読んでみました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    結局、結論がはっきりわからぬまま物語は終わってしまいましたが、悪魔は100パーセント悪魔ではなかったという事ですね。悪魔にも優しい気持ちが残っていた。少女の心の中では、悪魔はいつまでも「おじさん」のまま…。優しい少女と優しい悪魔のお話。

    掲載日:2014/12/12

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  • 悪魔だけど・・・

    • ほわりさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳

    根っからの悪魔と言っておきながら、初めて神様に声をかけたり
    少女が毒りんごを食べないようにと願ったり・・・
    タイトルからは想像できない心温まるストーリーでした。

    小学校で6年生に読み聞かせました。
    タイトルを紹介すると白雪姫のようなお話を想像した子もいたようですが、意外な展開に引き込まれたのか、みんな熱心に聞いてくれてよかったです。
    5〜6年生への読み聞かせの選書はいつも悩むのですが、これは反応が良かったのでこれからも読んでいきたいと思いました。

    掲載日:2013/02/03

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  • ミスマッチぽさが

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    児童文学を数多く書いている舟崎さんがお話を書いたのですね
    お話の内容とイラストのミスマッチぽさが何ともいえず、おもしろい絵本に仕上がったのでしょうか・・・?
    大人っぽい少女や、色気たっぷりのおかあさん、悪魔はいかにも悪魔っぽく描かれているのに、女の子はちっとも疑わないで、信じちゃうところなんか、不思議な気がします
    リンゴに木になってしまった悪魔は、幸せだったと思います

    掲載日:2011/05/20

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  • ちょっとむずかいい。

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    我が家はこの本を5歳と7歳で読んでみました。
    ちょっと理解するには難しいかな。。。

    悪魔が砂漠にやってきた女の子を食べようとするのですが、女の子の優しさに悪魔の魔法はどのように変化していくのでしょうか?・

    女の子のいつまでも変わらない優しさが悪魔の最後の魔法に不思議な効果をもたらします。
    小学校高学年から大人向きだとおもいます。

    掲載日:2009/12/21

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  • 挿絵が個性的でも優しくなれる絵本です

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪8歳

    表紙を見て子供向きじゃなく大人向きの本じゃないかなぁと最初思ってしまいました。でも絵本ナビでいろんな人の感想を読んでいるとなかなかいいという雰囲気だったので読んでみました。
    ほとんど魔法の使えなくなった悪魔は、ジプシーの少女と出会います。そしてジプシーの女の子も悪魔のおじさんを信じる優しい心の持ち主でした。姪っ子に読んであげたのですが、姪っ子が言うには、お腹がすいていたら悪魔のおじさんのためじゃなく、自分のために林檎食べちゃうよだって。もうあんたは死んでいるよ。

    もっともっと絵本を読ませて姪っ子をよい心の持ち主にしなくてはならないと思いました。

    掲載日:2009/05/17

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  • 女の子

    表紙の女の子の雰囲気がアンニュイで独特で魅せられたのでこの絵本を選びました。女の子の優しさで清い心が男の人の心を溶かしたのだと思いました。女の子の発する言葉がとても清純で心に響きました。女の子がいつまでも男の人を待つ気持ちをとてもありありと描いているのが素晴らしいと思いました。最後のジャムを煮る文章が気に入りました。女の子の性格をとても良く表現している表情の描き方も素敵でした。

    掲載日:2009/04/22

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  • 個性的で魅力的な一冊

    息子がこの方の絵が好きなので選びました。
    生きたままの少女を食べてしまうなんてできないと思い、毒りんごで死んでしまってからなら・・・と考えた弱った悪魔。
    あとほんの少しの良心があったなら結末は変わっていただろうなと思います。

    その後も少女を見守るようにたわわに実をつけてひっそりと立つりんごの木に何とも言えない気持ちになりました。

    親子でお気に入りのとても個性的で魅力的な一冊です。

    掲載日:2009/02/13

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