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こぎつねはたびだつ」 みんなの声

こぎつねはたびだつ 作:ケイト・バンクス
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:今江 祥智
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年04月
ISBN:9784893094117
評価スコア 3.75
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  • 暖かい絵

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    絵のタッチを見て、「リサとガスパール」シリーズを思い浮かべた方も多いはず。
    これは、ゲオルグ・ハレンスレーベンが、アン・グッドマンと知り合う前にコンビを組んでいたケイト・バンクスと、久しぶりに組んだ作品なのです。

    春になり、こぎつねが生まれ、独り立ちするまでを、淡々と描いた作品です。
    それぞれのシーンが、まるで隠し撮りをしたかのような、真実味を持って展開します。
    NHKの「ダーウィンが来た」を見るような展開で、手に汗握るシーンこそないのですが、一歩一歩確実に前進する姿に好感が持てることでしょう。

    子供も関心を持てると思うので、読み聞かせに適した作品としてオススメします。

    投稿日:2011/08/24

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  • 親子の姿

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    まず、絵がきれいで素敵だった。

    きつねがとてもかわいい。

    子ぎつねが産まれて、ひとり立ちするまでの話で、きつね達をとりまく自然の描写をたよりに、きつねの親子を感じながら読み進められる。

    いよいよ一人前になったこぎつねが表題どおりたびだつ場面は、なんだか自分に置き換えてしまって、感傷的になってしまった。

    子供は、動物の生態を描いているような話は好きです。
    正直、盛り上がりに欠けるけれど、美しい絵本です。

    投稿日:2008/10/27

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  • 生きること

    ふわふわでやわらかな毛並とつぶらなひとみがとてもかわいいこぎつねが主人公です。でも冒険や楽しいことのお話ではなく「生きる」ことを淡々と語っています。
    ページをめくっても、おもしろさや笑いはありません。けれど読み終えると、とてもすがすがしくなります。

    親のかぎりない愛情と、自然のおおらかさが感じられるあたたい絵がすてきです。静かで力強い文章も、お話にぴったりあっていると思いました。
    一人前になって旅立つときの、こぎつねの目が印象に残りました。

    投稿日:2007/10/28

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