「きる・おる」 みんなの声

「かがくのとも傑作集」の中の１冊。
工作が大好きな息子が図書館で借りてきました。

最初の見開きのページは、「これは何だろう？」と芸術的な形や絵が出てきます。
そして次のページには、具体的な「かたち」がでてきて、最後のページに答えというか、作り方が書かれているといった形式で、何種類か紹介されています。

「こどものとも」というだけあって、小さな子供でも、作り方が分かりやすく描かれていて、想像力も豊かになりそうです。よく考えられていて、感心しました。

かみであそぼう、の副題通り、紙工作の指南書です。
型紙から、完成図を類推させる構成も、ワクワク感たっぷりです。
最初の卵の形から、ひび割れの切り込みを入れての変身は、
実に見事ですね。
指人形のような小物から、被り物まで、かなりのバリエーションです。
大人も案外はまるかもしれません。（笑）
親子で一緒に作って楽しむ工作絵本です。
幼稚園児くらいから楽しめそうですね。

工作が大好きな息子と読みました。
お話の絵本も大好きだけど、図書館など行っても一冊は必ず工作の本を選びます。
この本は切っておるだけ。
でも切ると折るだけで、いろいろな形、いろいろな遊び方ができるもんだなあ、と楽しみました。
どんどんいろんなものができていき、ワクワクしながら読めました。

紙で切ったり折ったりする制作絵本です。同じタマゴ型に切った紙でも、切れ目の入れ方で、ねこになったり、いぬになったりします。園の春休みや冬休みは、親がつきっきりで子どもと遊ぶことになるので、子どもと楽しく時間を過ごすために、常備しておきたい1冊だと思いました。

工作が好きな娘のために購入しました。
普通の読み物＋工作絵本というちょっとかわった切り口です。
実際にページを折って楽しむところもあって、遊べますね。
シンプルな表紙のとおり、中に出ている工作も品がいいというか、ごちゃごちゃしていなくてすっきりしています。
このような絵本も新鮮ですね。

夏休みになり、一緒に遊ぶ時間がたくさんあるので、娘たちと何かしようと考えて借りてきました。紙と鉛筆、はさみがあればこんなに楽しめることに驚き！卵の形をした紙に、切り込み入れるだけで動物ができちゃったり、面白いです。とっても楽しめました。指人形も作れちゃうんですよ。娘たちは喜んでいました。しばらくずっと工作時間。夏休みの時間を持て余してるお父さんお母さんにお勧めです。

この作品は本を読んで聞かせたり、内容を紹介したりするというより、この本に描かれている工作をして楽しむ。というモチーフのようです。
なので、最初から紹介されている作品の数々は型紙のようになっていました。
子どもたちと一緒に作って遊んだら楽しそうです。

かがくのとも傑作集の一冊です。
紙を切ったり、折ったりしながら、指人形を作ったり、帽子を作ったりと、いろいろな遊びを紹介した本です。
図工が大好きな次男にいいのではと借りてみたところ、大当たり。
本の上に紙を乗せて、図面を写し取り、いろいろなものを作って遊びました。
折り紙遊びの本というだけでなく、最初に図面らしきものが載っていて、「これはなにかな？」と問いかけて、次のページに、図面を切ったり折ったりするとこうなるよというのが出てくるので、「なんだろう、どうなるんだろう」というワクワク感を誘って、楽しいです。