「ママのキスは、ね」 みんなの声

ママの愛情を、色、小石、ほうき星、お花、雨粒、どんぐり、雪、毛布にたとえて愛情いっぱいが感じられる言葉が心地よいです。２歳の孫が、最近べたべたの口でキスをしてくるので、嬉しいですが、顔中べたべたになって困ってます（笑）

この絵本のお話は、ママのキスをいろいろなものに例えていました。小石だったり、海だったり・・・。どれもとっても素敵なたとえでちょっと感動しました。うちの子は最近キスにはまっているのでこのお話を聞きながら口はずっとチューの口でした！！

最近、娘が冷たくなってきた。前は、ママのハグもキスもタップリ受け止めてくれたし、ママにタップリしてくれたのに･･･。
と、寂しい気分になってき時に見つけちゃったのが、この絵本。

ママのキスを物に例えると、こーんなに凄いんだからー！って気持ちを込めて読んでいるのだけど、解ってくれているのかなぁ？

挿絵がとってもキュートで、色使いが優しくて、ママのキスよりそっちの方が気に入ってるみたい。でも、絵本を読み終えた後は、ママのほっぺにありがとうの『ちゅっ』をしてくれるから、伝わっているのかも。

とにかく、この本を読んでいるとだんだんと心が澄んでくる気がします。優しくなれるような。旦那は自国の風習で、日常キスは挨拶、愛情をあらわすために使います。私はそんな習慣は素晴らしいと思うし、娘にもダイレクトに伝わっていると思います。キスというのは恋人だけ、若い人だけのもので終わらせるには実にもったいない気がします。私もこの本を読んだ後娘にとっておきのキスをしたくなりました。

お母さんから子供へのラブレター。
どれだけの愛で子供を包み込んでいるか、
キスの数をお花、石、雪、星、雨などにたとえて
おくっています。

何となく子供が産まれたときのことを思い出しました♪
本当嬉しくて嬉しくてしょうがなかった自分を。

でも正直いって日本人には分かりづらい感覚なあと思います。
欧米のように毎日子供へキスをしている家ならば、
たぶん子供にもすごく響くのでしょう。
でもうちの息子には、まだまだ少し難しかったようです。

一度原文で読んでみたいなあと思った絵本です♪