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作・絵: 柴田 ケイコ  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
たべものの中にはいったてみたら、どんな感じかな?

モチモチの木」 みんなの声

モチモチの木 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1971年11月20日
ISBN:9784265909063
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 128
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  • やるときはやるもんだ

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     「にんげん、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ…」最後のページで 祖父ががんばった孫にきかせるセリフは作者から読み手への究極のメッセージだろう。

     峠の猟師小屋で じさまと暮らしている5歳の豆太は夜には一人で便所に行けない臆病者。ある晩腹痛に苦しむじさまを助けるため医者を呼びに必死で夜道を駆け下りた…そしてその帰り道に言い伝えのある貴重なの景色に出会うのだった。骨太な文章にくっきりと遠目のきく切り絵がぴったり合っている。

     深い青をバックに漆黒の擬人化した枝が恐ろしげに迫る場面を特に印象的に見せてあげたい。

     ところで…絵本が発行された1971年当時、切り絵作家滝平二郎は朝日新聞日曜版の連載で大ブレイクしていたのだが、それはまた別な話…

    掲載日:2011/05/26

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  • 心温まる美しい切り絵

    私が小学校の国語の教科書で読んだ記憶は、
    「モチモチの木」は怖い、というものでした。


    切り絵の雰囲気が怖かったんですね。


    けど、大人になって読んだいま、
    ぜんぜん怖くない話だったことを知りました。
    むしろ、とてもあたたかくて美しいお話です。

    モチモチの木がひかっているページとか、美しすぎて感動すらおぼえます。


    そんな絵本、主人公と同じ5歳のころに
    子どもに読んでみたい絵本です。
    もしかしたら私と同じく怖く感じるかもしれません。
    けど、それならそれで、大人になったら私と同じように改めて感動することがあるかもしれません。

    掲載日:2013/11/10

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  • 子どものころは怖かったけれど

    図書館で、見慣れた表紙のこの絵本を見つけました。

    絵本の内容はほとんど覚えていませんでしたが、この絵の迫力に「怖い」というイメージだけがありました。

    可愛いもの好きで、怖い絵本は苦手な娘には、受け入れてもらえないかな、とずっと様子を見ていました。

    5歳になり、面白くて楽しい絵本以外も、受け入れられるようになってきたこともあり、借りてみました。

    私が子どものころには、不気味で怖いと思っていたモチモチの木。こんなにも美しかったんですね。
    そして「じさま」は優しく、大切なことを教えてくれていたんですね。

    豆太のように臆病な娘ですが、この絵本の中で、豆太が痛くて寒くて、泣きながらも助けを呼びに走る場面、「だいすきなじさまの しんじまうほうが、もっとこわかったから」という文章に、うなづきながら、真剣に聞いていました。

    最後のじさまの言葉は胸に響きます。
    子どもを勇気づける、優しさにあふれています。

    掲載日:2012/10/19

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    1
  •  やっぱり日本が世界に誇れる名作ですね!
     斎藤・滝平作品をまとめて、お話会で読んでみたくなりました。

     この作品の中に漂う祖父と孫の二人暮しという淋しさ・貧しさ、そして、霜月という寒さが、空気として感じられます。

     片寄せあい思いやりを持ち合い暮らしている二人。
     どうにも夜になると仕様もなく臆病風に吹かれてしまう豆太。
     それを寛容に受け止めるじさま。
     この先わが身に何かがあればと、豆太の行く末を考えるとやるせない日もあることでしょう。

     モチモチの木に灯がともる霜月二十日の丑三つ時は、山の神様のお祭りの日。
     たった一人の勇気のある子どもだけが、見ることのできる“モチモチの木にともる灯”。
     豆太のなくなったおとゥもじさまも子どもの頃に見たというのに、今年も臆病な豆太には、無理のよう。
     ところが、真夜中に腹痛で苦しむじさまのために、豆太は・・・。

     豆太の優しさが豆太を突き動かし、勇気ある行動へ。
     そして、豆太と一緒に読者の皆さんも息を呑み“モチモチの木にともる灯”の美しさに感動すると思います。

     滝平先生の切り絵が、とにかく素晴らしい。
     モチモチの木の昼と夜の表情の細やかな違いは圧巻です。

     本当に何度読んでも味わい深い作品です。
     これから先の時代の人たちにも、読み継がれていく事でしょう。

    掲載日:2011/01/12

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  • 不朽の名作

     息子たちが幼少の頃、繰り返し読み聞かせた思い出の絵本です。
     
     そういった思い入れもあって、孫娘への提供には、受けとめてもらえそうな時期をじっと待ちました。
     孫娘も6歳になり、とうとう読み聞かせました。
     真剣に聞き入っていました。
     しっかり、受けとめてくれたようです。
     
     やさしさ=思いやりを骨太に描いた不朽の名作だと思います。

    掲載日:2008/11/12

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    1
  • 教科書にも載っているこのお話

    教科書には、絵本の挿絵全部は使われていないので、
    ぜひ、絵本も見せたくなった1冊です。
    また、絵本の豆太のセリフはほとんど“カタカナ”なのに、
    教科書は、豆太のせりふは全部“かな”なのです。
    カタカナに豆太の、幼さ、可愛らしさが出ている気がして
    でも、途中から“かな”にかわる場面があって、
    そんな豆太がとっても愛おしくなりました。
    教科書だけでなく原本(絵本)も、
    子供たちに見せたくなりました。

    掲載日:2007/03/29

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  • 独特な世界が、新鮮かも

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    滝平二郎さんの版画の世界が独特で、他の絵本にはない独特の世界観があります。その版画ならではの、黒の線がきつめの絵が、子供の頃には、随分と怖く感じられたのを覚えています。
    現に、娘もちょっと怯えながら、話に聞き入っておりました。
    でも、このちょっと暗い感じの絵が、このお話にはぴったりです。特に、モチモチの木がパッと明るくなる場面が、対比的に素晴らしく美しく幻想的で大好きです。

    昔、私の田舎のおじいちゃんの家は、トイレが外にあり、確かに夜のトイレはとても勇気がいりました。街燈などない田舎の夜は、本当に真っ暗で怖かったものです。だから、豆太の気持ちは、私にもよくわかります。
    また、じさまの優しさも、すごく心に染みてきます。
    親を早くに亡くしてしまった孫が、殊更かわいくて仕方がないのでしょう。
    そのじさまの優しさは、臆病者の豆太の中にも、やはり生きているのでしょう。
    自分が強くなくては、人に優しくして上げられない。
    だから豆太も、ほんの一晩、じさまのために強くなりました。きっと、豆太なら大人になる頃には、父親に負けないくらい強い男になることでしょう。
    とっても、じーんとくる優しいお話です。

    掲載日:2003/05/08

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  • 本当の優しさ

    • バアバさん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    子供が小学校のころ教科書にも載っていたような。今も採用しているところはあるのでしょうか。
    この本の挿絵も印象的です。滝平二郎さんだそうです。
    おじいさんのように、本当の優しさを解ってあげられる人は、少ないでしょうね。かくゆう私も子育ての時は解りませんでした。
    孫をみる様になって思うのです。

    掲載日:2002/06/10

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    1
  • 美しい雪明かりの木

    じさまが、大切に大切に思っているちいさな孫。
    豆太は、黒くそびえる木は、夜中は別物に見えて
    一人でおしっこにゆくこともできない。
    冬の初めだと言うのに、布団一枚で片寄せて眠るじさまと豆太。
    そんなある晩、急病で苦しむじさまを見て、ふもとのお医者様へ
    かけだした豆太は、愛するじさまを失うかもしれない怖さで、
    もうほかのことは何も見えていない。
    初めて読んだときは、じさまが死ぬのではないかと気が気ではありませんでした。
    家に着いたとき、豆太は勇気あるものだけが見る、もちもちの木に灯る明かりを見ます。
    滝平次郎の切り絵もお話も、素敵です。

    掲載日:2017/02/02

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  • 守り育ててくれた爺様を助けようと行動する子どもの真っすぐな勇気に感動します。小学生の頃、本棚にあったので読もうとしたのですが、表紙が怖くて本を開くことができませんでした。爺様の腹痛がなおってよかったという結末、ほっとすると同時に、今となっては何が怖かったのかわからない自分にがっかり、びっくり。大人が懐かしく読める絵本です。

    掲載日:2017/01/25

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