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アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし」 みんなの声

アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし 作:サムイル・マルシャーク
絵:レーベデフ
訳:うちだ りさこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1978年
ISBN:9784001151343
評価スコア 4.13
評価ランキング 25,883
みんなの声 総数 7
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  • ふとっちょ もう うごかない

    岩波の子どもの本。
    90年以上前のソビエト時代の作品なんですね。
    文章が詩のようにリズミカルで心地よく、声に出して読んでみるのも楽しいです。
    むかーしは、アイスクリームは今ほど簡単には食べられなくて、お誕生日にはたっぷり好きなだけ食べられる、子どもにとっても、夢のような食べ物だったのかなと想像して読みました。
    ふとっちょさんが食べまくるうちに、変わっていく姿が面白いです。
    ふとっちょのまわりを荒れ狂う吹雪。そして‥。
    扉のふとっちょさんの絵が気に入りました。
    かんなのおはなしも文章かリズミカルです。
    子どもの頃に聞いたことがある、何だかわからないけれども、聞いていると心地よい。大人になってもう一度読んでみると、懐かしく、ああこういう話だったのか‥とわかるのかな。

    投稿日:2021/01/08

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  • なんとも異色なお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    アイスクリームのお話は、
    ふとっちょおじさんがアイスを次々と食べるんですが、
    それが面白いというよりも
    気持ち悪くて、不快な感じで、
    なんとも異色なお話でした。

    かんなは子どもたちが見たことも聞いたこともないので
    イメージがわきにくいようでしたが、
    アイスクリームよりは読みやすかったです。

    投稿日:2020/05/17

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  • 詩的でリズミカルな文章が印象に残ります

    詩的でリズミカルな文章が印象に残ります。

    ふとっちょが、驚くほどアイスクリームを食べて、その結果がユニークだと思いました。

    「食べすぎ。こんなことあるのかな?」と息子は言っていました。

    一冊の本に、もう一つ話があり、こちらは、かんなのお話。世代の継承を感じるお話だと思いました。

    それぞれ楽しめました。

    アイスクリームの方が、意表をついている感じがありました。

    絵もおもしろかったです。

    投稿日:2009/05/04

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  • 一さつで二つの話

    ふとっちょは、よくアイスクリームをあんなに、たべれるなあとおもいました。

    たべすぎだとおもいます。

    アイスクリームは、いろいろあるんだなあとおもいました。

    これ一さつで、アイスクリームのことがわかるとおもいました。

    一さつの本で、このかんなの話もあるからいいなあとおもいました。

    かんなは、大工さんのだいじなものだとおもいました。

    ぼくも、かんな見たくなりました。

    投稿日:2009/04/29

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  • 表紙

    表紙のアイスクリームの店のデザインが素敵だったのでこの絵本を選びました。私が気に入ったのは誕生日にアイスクリームを好きなだけ食べられる習慣がある事です。とても美味しそうなアイスクリームにどれも味見したくなりました。一つの店が一つの味にこだわっていて他の味を売らない頑固さも素敵だなと思いました。アイスクリームを作る事に職人魂を注ぎ込むお店屋さんの意気込みが伝わってくる絵本でした。

    投稿日:2008/12/20

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  • リズミカル

    小さくて薄い絵本・・・こういうコンパクトな絵本が娘はお気に入りで内容は気にせずよく幼稚園文庫から借りてきます。
    でも読み始めた途端すぐに興味を失ったみたいで・・・
    ちょっと内容的には難しかったのかな。
    ふとっちょなおじさんがアイスクリームを食べ過ぎて、あらら〜っていう展開のオチは楽しいと思うのだけれど。
    かんなを始めとして工具たちが一人称で話しているっていうところが面白い視点であると同時に
    古くなった“かんな”が新しいかんなを作ろうとするっていうのも面白いです。
    知らない工具がたくさん出てきて いろんな工具の仲間の力を借りて新しく出来上がっていく工程は親の私が読んでいて楽しかったです。

    投稿日:2007/11/24

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  • 80年の前のおはなしです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    作者は詩人だそうで、歌をうたうような文章がリズム良く楽しいです。
    アイスクリームの最後は、二通りあるそうです。ほかの終わり方も知りたいです。
     
    二つのお話は、同じ作者が絵を描いていますが、まったく違うタッチです。
    子どもの頃に、大工さんが来てかんなをかけているところを、飽きずにずっと見ていました。
    他の道具も見覚えのあるものがあって、とても懐かしかったです。

    古いおはなしでも、今の子どもたちには新鮮だと思います。

    投稿日:2007/07/16

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