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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ふしぎなたいこ」 みんなの声

ふしぎなたいこ 作:石井 桃子
絵:清水 崑
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1953年12月
ISBN:9784001151022
評価スコア 4.59
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  • 昔話よみやすい

    昔話だと子どもに理解できないものもおおいですが
    岩波の本はこどもでも楽しめると思います。
    石井さんの文章が愛情があるので安心して読むことが出来ます。
    絵も素朴でいいなとおもいます。
    三つ話がはいっているので、夜の読み聞かせにちょうどいいです。

    投稿日:2013/11/24

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  • 色あせない笑い

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    3つのお話が1冊に入ってます。昔話に興味が出てきた上の子が自分で選んで、一人で読んでました。

    鼻が長くなってしまう不思議なたいこの話も、蛙がお互いに自慢話をするなかで結局目的地に行かない蛙の遠足のお話も、相手が怖くて逃げ回る仁王のお話も、昔のお話なのに現代の私達が読んでも面白おかしく思えます。
    人間の持つ習性、おかしさというのは、昔も今も変わらないということでしょうか・・。
    特に「かえるのえんそく」のお互いの目的地を、蛙がのけぞって見てる場面が面白かったです。飄々とした挿絵がいいですね。

    お話の中に漢字が少ないので1・2年のお子さんのひとり読みにもいいと思います。

    投稿日:2009/06/02

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  • ストーリーテリングにもいいです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    清水昆さんの味のある絵もぴったりですが、耳だけおはなしを聞かせるストーリーテリングでも、
    おはなしを頭に描けるのでぴったりです。

    数年前に、これを関西弁で語られたのを聞きました。
    とってもおもしろくて、子どものころからよく知っていたお話なのに、新鮮な気持ちで聞けました。

    ほかの2話も、石井桃子さんのむだのない文章が、頭の中にすんなりと入ってきておもしろいです。

    小さい子どもさんでも、楽しく読めるおはなしばかりです。
    何度も繰り返し読んで、おもしろさを味わってもらいたいです。

    投稿日:2008/05/29

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  • 字が大きくて子どもにも読みやすい

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    げんごろうさんは、不思議な太鼓を持っていました。太鼓の片方を叩いて「鼻高くなれ、鼻高くなれ」というと鼻が高くなり、反対側を叩いて「鼻低くなれ、鼻低くなれ」というと鼻が低くなるというものです。ある日、げんごろうさんはとあることを思いつき…。
    太鼓に合わせてどこまでも伸びる鼻。それからそれからどうなるの?という楽しさがあります。人を喜ばせるためでなければ使っていけない太鼓を、自分を喜ばせるために使ったために、バチが当たったげんごろうさん。ちょっとかわいそうだな〜とも思いました。清水崑さんの軽快なタッチの絵がいいです。表題のお話の他にあと2編入ってます。いずれも楽しいお話です。(お話が3つも入っていてこの価格は安い!)

    投稿日:2007/01/30

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  • 子供の頃に読んだ本

    自分自身が子供の頃に読んだ記憶があります。
    それが今もなお書店に置かれていることに感動しました。
    石井桃子さん、清水崑さんが手がけた、岩波の児童書の初期の作品ということで、現在の児童書の源流にあるような本です。
    どれも少しとぼけて、ぬくもりのある昔話3点、懐かしく読みました。

    投稿日:2022/10/01

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  • にほんむかしばなし

    人を楽しませるために使うたいこ。それをおもちゃに使ってしまったためにさあ大変。人の好奇心をあおるものがあると人間はダメになってしまいますね笑。むかしばなしによくあるオチでついつい笑ってしまう話がたのしい絵本です。他に2話収録されています。

    投稿日:2020/08/22

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  • 日本昔話3話

    日本昔話3話

        @ふしぎなたいこ

        Aかえるのえんそく

        Bにげたにおうさん


    ふしぎなたいこ

       げんごろうさんは、不思議な太鼓をもっていました。

       太鼓の片方を叩いて、「鼻 高くなれ、鼻 高くなれ」と、いい

       ますと、鼻が高くなります。また、反対側を叩いて、「鼻 低く

       なれ、鼻低くなれ」と言いますと、鼻が低くなります。

       けれども、その太鼓は人を喜ばせる為でなえれば使っては

       いけないことになっていました。

       結局は、太鼓を玩具にしたので、ばちがあたって琵琶湖に落

       地てげんごろうぶなになってしまいました。

      他の2話も面白かったです。

    投稿日:2019/06/16

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  • いい味わいの本!

    1953年初版の石井桃子さんが書かれた絵本です。
    清水崑さんのイラストも味わいがありどこか日本らしさを感じさせます。
    こういう昭和感漂う本を見るとなぜか安心してしまいます。
    我が子には昔からあるような本をたくさん読んでほしいです。

    投稿日:2018/10/10

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  • おもしろい

    古い絵本ですが、

    とってもおもしろいです。

    短編が3つ入っていて

    どれもこれもおもしろいです。

    小さい子でも理解できると思います。

    なかでも最後のお話が

    気に入ってますが、

    読み終わったあと親子で

    話すとおもしろいと

    思います。

    投稿日:2018/09/16

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  • 日本の昔話3話

    書名の”ふしぎなたいこ”と”かえるのえんそく”と”にげたにおうさん”
    この日本の昔話3話のっています。

    どの話も、のんびりした、ゆったりした昔話です。
    石井桃子さんの文なので、落ち着きがあって、丁寧ですが無駄がありません。
    覚えて、ストーリーテリングとして語っても、子どもたちは楽しみます。

    投稿日:2017/10/30

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