「きょうはおべんとうのひ」 みんなの声

とっても楽しいお弁当の絵本です。
一番初めののぞみちゃんのお弁当は、私も大好きだった、海苔とおかかのだんだんご飯です。お弁当が出てくるだけじゃないこの絵本、
こどもたちが、順々に取り換えっこしてゆきます。
それで、くるくると、最初のとちょっと様子の違うお弁当に変わってゆきます。
いろいろなお弁当があって美味しそうです。
最後のほうで先生の余ったのも、のぞみちゃんのお弁当箱に。
ああ、やっぱりね、そうだと思った。

このお話にはいろいろなお弁当が載っていました！！子供はどのお弁当がいいかな〜なんて言いながら絵本が読み終わった後も楽しんでいました。「ママはどのお弁当がよかった？」「つぎこのお弁当がいい」とかいろいろお話できて楽しかったです。

これは、なかなか深い作品。
お弁当のとりかえっこで、お弁当がどう変化するか…。
よーく読むと「なるほど！」…なんだけど、
何分、人数が多すぎるのと絵のタッチが分かりにくい。
３歳半のうちの子には難しすぎたかも。。。
もっと大きくなってからの方が楽しめるかなぁと思います。

すごいすごい楽しい本です。
それぞれのお弁当が、１ページに大きく書かれてあり、
お弁当の中身をとりかえっこをしていきます。
嫌いな物・食べたくない物を交換したりして、本当に楽しそうです。
おかずが入っていなかった子供のお弁当は、みんなからもらったおかずで、豪華になったり。
いつまでも見ているだけで、楽しくなれます。
気分がワクワクしてきます。
楽しい、素敵な本です。