もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

おもくなってごめんね」 みんなの声

おもくなってごめんね 作・絵:小川千英
出版社:文芸社
本体価格:\1,000+税
発行日:2007年05月
ISBN:9784286028361
評価スコア 4
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  • 学校は楽しいところ♪

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子13歳、女の子11歳、女の子6歳

    絵本ではなく児童書です。
    が・・・作者本人が描かれた表紙の絵や、挿絵もところどころに入っていて、字も大きめで漢字にはルビがふってあり、ページ数も多くはないので、中学年くらいなら、自分で読めると思います。

    でも、これは、子どもだけでなく、お父さんやお母さんにもぜひ読んでほしい内容なので、できれば読み聞かせしてあげてくださいね。

    あけぼの小学校のみどり学級では、3年生の恵太さん、真美さんと、4年生の翔さんが学習しています。車いすや歩行器を使って、介護の先生たちの助けを借りながらも、毎日元気に学校生活を過ごす3人。春を探しに散歩に出かけたり、担任の久和野先生のユーモラスな算数の授業を受けたり・・・ある日の昼休み、外から他の子どもたちの楽しい声が響いてきたので・・・???

    みどり学級の3人の子どもたちが、先生や他の子どもたちと触れ合いながら、季節毎に成長していく学校生活を、作者=介護員さんの視点で綴った児童向けの本です。

    タイトルにもなっている「重くなってごめんね。」と恵太さんが言うシーンは、こちらまで涙が出てしまいます。

    でも「体が不自由でかわいそう」という感じ方は、かなり一方的な失礼な感情なんだと、乙武さんの『五体不満足』や『プレゼント』を読んで強く思った私。
    このお話にも、ミニドッジボールや運動会のシーンが出てきて、大人が考えるより、ずっと柔軟な子どもたちのアイディアに、うれしくなります。

    障害の有無に関係なく、どの子も、毎日楽しく学校へ通えるといいな。
    そんな風に、素直に思える本です。

    掲載日:2007/06/05

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