この作品は(たぶん)「ハンダのびっくりプレゼント」の姉妹本です。
ハンダとともだちの開け代がいなくなっためんどりのもんでぃを探しながら、色々な動物や虫たちの数を数える内容になっています。
読んでいて思ったのですが、作者のアイリーンさんは人間やいろいろな鳥の描写はとても写実的に描かれているのに、
カエルや虫、ネズミになるといやにデフォルメされた抽象的な描き方になっているな〜というところでした。
(他に同じように感じた人はいませんか?)
この作品も「びっくり」と同じようにはっきりとした絵柄と色合いでとても遠目も利いて見やすいです。
4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?