移動するものたち(小学館集英社プロダクション)
谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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10件見つかりました
雨上がりの外の様子が描かれています。 公園で水たまりをのぞきこむと、 水たまりの中にも公園がある。 同じように鳩がいる。 そして自分も水たまりに映っている。 それを楽しんでいると思っていましたが、 急に「そっちにいってみようかな」 と考えた女の子の発言が 少し驚きました。 お母さんが女の子を呼んたので 大丈夫でしたが、ドキっとしました。
投稿日:2024/02/14
みずたまりに映った風景って、晴れ上がらないと良くは見えないのですよね。 それだけに、みずたまりの中の青空には感動します。 みずたまりに映った自分との対面、心の中まで見透かされているような気がします。 淡々としていますが、感動的なイリュージョン。
投稿日:2020/04/22
小学校で読み聞かせボランティアをしています。 もうすぐ梅雨だから…と、雨の本を探してて出会いました。 この本、とっても素敵。 水溜りをのぞいていて、むこうにも公園がある、って、 なんて素敵な感性! 海みたいで素敵だからさわっちゃう…そうか、子供の 思考ってこうなのかも。一連の思考の流れが とっても素敵で、子供がうらやましくなっちゃいました。 でもね、あまりに水溜りのむこうの世界をリアルに感じてしまって、 お母さんが迎えにこなかったら、神隠しにあっちゃいそう… って感じてしまったほど。 今回は2年生への読み聞かせの本を選んでいたので、 水溜りに鏡のようにうつっているということがわからないと 面白さが半減かな…クラスへの読み聞かせだと全員が 理解できないかも?と思って選びませんでしたが、 お母さんがお子さんと読むのは、おすすめの一冊です!
投稿日:2012/05/20
うちの子も雨が上がったらすぐに公園に行きたいというのですが遊具が濡れているのにいつも怒っちゃうんです。この絵本の子は水たまりを見つけて祖様子を観察して遊んでいたので、今度雨上がりに行ったらうちの子もやってみるそうです。
投稿日:2011/12/15
梅雨入りしましたので雨にまつわる本を読んでいます。 みずたまりって大人からすると 説明要らずなんですが 子供の目線からすると何だろう?ですよね。 晴れの日には無くなっているし 急に湖ができてるみたいに。 触ったり長靴で入ったり、 とにかく子供も水たまり大好きです。 みずたまりの新しい見方をはっけんしたようで 嬉しいです。
投稿日:2011/05/29
『エンザロ村のかまど』を読んでから沢田としきさんが気になっています。 この本も、絵が沢田さんということで気になりました。 公園で一人で遊んでいるゆーちゃん。 水たまりをのぞくと、いろいろなものが写っています。 一人で遊んでいるけれど、いろいろな風景が見られるから一人じゃないんだなあっていう気がしてきました。 子どもから見ると、水たまりって地上にできた小さな湖、もしくは海みたいなものかもしれません。 この絵本の中では見られませんが、息子が小さい頃、水たまりを見つけると嬉々として足を踏み入れていたことを思い出しました。 子どもにとっては胸がはずむものかもしれませんね。
投稿日:2010/10/19
この絵本を読んだとき・・子どもって大人の視線では見えないものを見て見えないことを感じているんだなーととても心が癒やされる思いがしました。 みずたまりのなかに別の世界がある・・なんて大人ならきっとそんな風に映らないはず。 この絵本の中のゆうちゃんはきっとまだ4、5歳の女の子なのでしょうが「じめんにできたまどみたい」だとか「むこうのそらはうみみたい」なんていう詩人のような感性を持っていたら素敵だなーと思います。 作者の加藤さんの子どもの頃の実体験をもとに絵本にされたようですが純粋な心を言葉にして表現された作者もとても澄んだ心を持った方なのでしょう。 子どもにはまだ向こうの世界という表現が理解できないところがありましたが大人の私はこの絵本で癒やしを感じました。 立ち止まって水溜りを見つめる時間と余裕・・正直ありませんでした。 子ども心を少し理解できたような気がします。
投稿日:2009/07/24
沢田としきさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の女の子が雨上がりでも躊躇せずに外で遊ぼうとしている所が素敵でした。雨上がりには雨がもたらした様々なプレゼントがある事を学べる絵本でした。1つの水たまりから色々な事を感じ取り好奇心の芽を伸ばしていく主人公の姿が素敵でした。雨上がりこそ外に出てみようと思える絵本です。
投稿日:2009/06/22
我が家では、雨上がりに子どもたちは長靴を履いて 私たちは濡れても大丈夫なスリッパを履いておでかけするのです。 何しに行くの?疑問に思いましたか? 雨上がりと言えば・・・そう!水たまり! 水たまりに思いっきり足を突っ込むのです! 雨上がりには蒸し暑い感じのアスファルトの臭いや、 雨に濡れた草花の臭い・・・ お話しの主人公の女の子も、そんな風に雨上がりのかおりや雰囲気を たっぷり感じながら、水たまりを見つめてたのかな? 子どもたちは、雨上がりの公園の様子や水たまりのなかでの出来事?など 細やかな描写に感心しながら、 「また、雨が降ったら水たまりを覗いてみよう!」 雨上がりへの新たな期待感でいっぱいになった様子でした。
投稿日:2007/08/14
水溜りの中に、公園の景色や自分の姿を見つけたゆうちゃん。「あっちにはいってみようかな」・・・「めっきらもっきらどおんどん」や「となりのトトロ」など、子どもの想像力をかき立てるお話はたくさんありますが、こどもって、こんなに小さな空間でも、こんなに短い時間でも、ふっと「あっち側」の世界に入っていけるんだな、とあらためて気づかされました。私自身も、水溜りの記憶は残念ながら残っていませんが、三面鏡に映る世界が不思議でたまらず、ずーっとずーっと奥まで入っていけそうな気がして、時間も忘れて見入っていたことを、今でもよく思い出します。子どもの頃の気持ちに戻れそうな本。そして、娘の気持ちも、子どもの立場になってわかってあげられそうな気持ちになる本です。 娘は、水溜りに映っているのが、ゆうちゃんの姿だということが理解できない様子で、「あのおともだちは、ひとりぼっちなの?」と、聞いてきました。早速、庭に水をまいて、水溜りをつくり、「ほら、のぞいてごらん。もう1りのJが見えるよ」と、指差してあげると、娘も喜んで見入っていました。でも、庭の木にとまったハトの鳴き声を聞いて、「Jのハトさんは、でーでーぽーぽーってなかないよ。ほーほーってないてるよ」と言いました。子どもは、見たまま、聞いたままを、素直に言葉にするんですね。
投稿日:2007/06/05
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