「こぐまを びっくりさせたのは だれ？」 みんなの声

絵が新鮮だなと思いました。
写実的のようでもあるし、そうでもないような。
本当に自然に動物が動いているようです。
森の中に私たちも居るように思いました。

どんな展開かしら、って思いながら読みました。
もしかして、もしかして、、やっぱり！
なんだか新鮮で、ゆっくり読んでも楽しく読んでもいいな
と思いました。

かがくのともが好きなのでこの絵本を選びました。愛らしい小熊の描き方が素敵でした。主人公が自分の心の声に忠実なのが素晴らしいと思いました。小さな出来事がどんどん大きくなっていく様子にも目を見張りました。森の動物達がどの様にして危険を察知しているのかを分かり易く説明している所が良かったです。美味しそうな木イチゴにうっとりしました。

勘違いから起きる騒動って身近にもあると思いました。

原因が自分にあったなんて、知らずにいるのが案外幸せなんだと思いま

した。

こぐまさんは、目的の木苺を食べることが出来てよかったです。

森の景色の絵がとても綺麗です。

木苺も美味しそうで食べたくなります。

とても丁寧に綺麗に仕上がっている絵が魅力です。

くま好きの息子に、表紙も可愛くて借りてみました。

登場するのは、こぐまくん。
きいちごを食べにいくのだけど
枯れ木を踏んだ音にリスがびっくりして。
そして、リスの落としたまつぼっくりに
うさぎがびっくりして・・・・

それが次々に伝染しく勘違い。
なんだか笑ってしまいます。
でも普段でもこういうことってあります。
人から人へ伝わっていく過程で段々と
大げさになったり。
息子にはこの絵本のおもしろいとこが
いまいち分からないようでした。
もう少し大きくなったら、また読んでみたいと思います。

小さなこぐまが小枝をぽきぽきと踏みながら歩いたことから
森にこわいものがきた、と大騒ぎする小動物たち。
それが森じゅうに広まって、最後に騒ぎに気がついた
こぐまをも驚かせます。
めぐりめぐって・・なにごとだろう、とびっくりする
こぐまが愛らしい。
子供ってこういう誰から誰に伝わって、とか
順々に色々な動物がでてくるもの、好きだと思います。
テンポもよく読めます。