もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

わたしのおばあちゃん」 みんなの声

わたしのおばあちゃん 作:ヴェロニク・ヴァン・デン・アベール
絵:クロード・K・デュボア
訳:野坂 悦子
出版社:くもん出版
本体価格:\1,300+税
発行日: 2007年04月
ISBN:9784774311548
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 7
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  • アルツハイマー病を描いた作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ベルギーの2006年の作品。
    絵のクロード・K・デュボアは、カール・ノラック作の「ハムスターのロラ」シリーズで知られています。

    主人公は、女の子のマリー。
    最初は、1人で住むおばあちゃんとのほのぼのとした交流が描かれています。
    学校が休みになる度に泊まりに行くとあるので、マリーは本当におばあちゃんが好きだったことが窺えます。
    ところが、ある日、おばあちゃんの様子がおかしくなります。
    そう、おばあちゃんは、アルツハイマー病を患ったのです。

    後半は、おばあちゃんが老人ホームに入所したシーンの話が続くのですが、マリーは、今までおばあちゃんにして貰ったことを、逆にしてあげます。
    そのマリーの想いは、心の琴線に触れるもの。
    作のヴェロニク・ヴァン・デン・アベールの実話ですから、なおさらなのでしょう。

    でも、一番心に響いたのは、最後の文章です。
    「わたしの はなしは、ぜんぜん わかってもらえないのかもしれない。
    だけど、わかってもらえることが、ひとつ ちゃんと あるの。
    ・・・それはね、「プチュッ」。
    「プチュッ」は ふたりの たいせつな ひみつ、
    いちばん しあわせな じかん。
    おばあちゃんは いつだって よろこんでくれる!」

    今日的な問題であるアルツハイマー病を、とても身近に感じさせてくれる絵本です。
    厳しい現実にどう向き合ったら良いのかを、諭してくれます。
    読み聞かせよりも、小学校低学年以上のお子さんが、自ら読む方が良いかも知れません。

    掲載日:2012/01/26

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  • 大切な時間

    このお話は、女の子が、アルツハイマー病にかかってしまったおばあちゃんにおばあちゃんが元気な時に女の子にしてくれたように優しくしてあげるお話でした。この病気の恐ろしさと、分からなくなっていく恐怖みたいなものも描かれていてうちの子は「ママはならない?」と心配になったみたいです。もしもの時のためにこういった本もすごく勉強になるな〜って思いました。

    掲載日:2016/01/19

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  • デュボアさんの絵は素敵ですが…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    アルツハイマー病になったおばあちゃんのお話です。
    最近は身近な病気として当たり前になってきたせいか、絵本でもこういった内容を取り上げている作品が多くなってきたようです。
    やはり「アルツハイマー」という病気に限定していえることではなく、広く『認知症』患者との付き合い方を描いてくれている気がします。

    クロード・K・デュボアさんの絵の感じは色合いはソフトですが、線ははっきりしていて、ものの形がよくわかりました。
    ただ、病気になってしまってからのおばあちゃんのしぐさや表情が妙に生気がなくて悲しげなのが、(個人的には)リアルすぎてちょっと引っかかりました。
    うちの下の子などはこういうのを気にするたちなので、うちの下の子のように感の強いお子さんにはあまりお勧めしたくないです。

    もちろん、病気や患者との付き合い方や気持ちの持ち方などは参考になるので、身近な方がご病気になったりして不安がある方などが手に取ってみるといいかもしれません。

    掲載日:2012/11/02

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  • なんだか涙が出そうになります

    アルツハイマーという病気
    (友達の義理のお母さんもそうだとか)
     今までとてもしっかりして生きてきた、お婆ちゃんが まごのマリーは お婆ちゃんからいろんな事を教えてもらって 一緒に楽しい時間を共有したのですね
    お婆ちゃんが ある時 変だと言うことが分かって 悲しかったことでしょうね
    ・・・
    この絵本を読むと複雑です!
    人間の病気はいろいろあります 
    この絵本は お婆ちゃんですが 若年生の認知症で いろんな事が分からなくなっている話も知り合いに聞くと たいへんだな〜とおもいます
    しかし これは ガンと同じように 人間の病気なのだと言うことをみんなが知ることが大切だと思います

    この絵本は、絵も穏やかなタッチで描かれますが、お婆ちゃんの 悲しさが 伝わります・・・

    マリーちゃんは おばあちゃとの「プチュッ」だけは覚えていてくれて嬉しいと言っています(よかったね)優しいマリーちゃんです

    人と人とのスキンシップが大事なのですね!

    私の母は90歳になりました 母は 今までの自分の生い立ちも話してくれます。しかし自分の老いを知り いろいろ今まで出来ていたことが 自分で出来なくなってきていることも分かるし 身体がおもうように動かないもどかしさを感じて・・・

     時々 早くお迎え来てほしいと言うときが有りますが・
    この絵本を読んでいると、なんだか 涙が出そうでした(人の老いをかんじて・・・・)

    掲載日:2012/02/06

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  • 御婆ちゃん

    仲の良さそうな主人公と御婆ちゃんの素敵な構図の表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。御婆ちゃんがどんな状態になっても主人公が変わらず御婆ちゃんの事を大好きな気持ちが伝わってくるのが良かったです。主人公が自ら疑問を投げかけ、今自分がやれる事は何かを考えて行動に移す所が素晴しいと思いました。家族の愛情の素晴らしさを感じられる絵本でした。

    掲載日:2009/03/15

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  • 自分のために読みたい絵本です。

     登場してくるおばあちゃんと孫のマリーちゃんとの交流が、元気な時もそして老いてアルツハイマーにかかってからも、優しく温かく描かれているのが印象的な絵本です。

     子どもに読み聞かせもしましたが、自分のために読んでいる絵本だと思います。病気になった時、どう対応していくかで家族の絆は深まります。最近ふと、亡くなった祖母のように実母も年をとったなと思い、母と同じように元気に子育てしている自分の姿を重ねて、当たり前のことですが人はじゅんぐりに人生を歩んでいくんだなぁとしみじみと感じました。
     
     このおばあちゃんや母のように、ステキな人生がおくれるように年を重ねていきたいです。

     この絵本を次は大切な誰かに読み聞かせていきたいです。

    掲載日:2007/10/12

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  • アルツハイマーになったおばあちゃん

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    筆者の実体験に基づいた絵本。
    マリーは、大好きなおばあちゃんに異変が起きたことに気づきます。
    お医者さんの診断はアルツハイマーという病気。
    老いという現実は切ないものです。
    でも、今までしてもらったことを今度は私が、マリーの素直な気持ちが嬉しかったです。
    ミルクコーヒー色の背景に淡く浮かぶ絵が、
    とても優しい印象の絵本です。
    老いについてそっと教えてあげるのにいいと思います。

    掲載日:2007/06/20

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