子どもの頃クリスマスイブに「サンタさんがもうすぐくる!」「サンタさんのそりが近くにいる!鈴の音が聞こえる!」なんてドキドキしながら夜眠りについていたのを思い出しました。
今、「サンタさんくるかな?」「もう少し起きていようかな」と子ども達が言うのを「もうすぐくるよ。寝た後にサンタさん来るんだよ。ほら、鈴の音が聞こえない?」なんて言って寝かしつける私。「ホントだ!鈴の音が聞こえる!」「早く寝なきゃ!」なんて言っている子ども達です。
きっと本当に聞こえてるんだろうなぁ…と思います。私も聞こえてたし。
そんなクリスマスのファンタジーです。
大人になった今も鈴の音が聞こえれば、と思いますがなかなかそうもいきません。子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる絵本です。
大人の絵本かな。