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モーツァルトくん、あ・そ・ぼ!」 みんなの声

モーツァルトくん、あ・そ・ぼ! 作・絵:ピーター・シス
訳:きむら みか
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年06月
ISBN:9784198623524
評価スコア 4.08
評価ランキング 26,525
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  • ピーター・シス

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    幼い頃から神童と呼ばれた音楽の天才、モーツァルトの生涯を描いた作品です。
    父親に連れられてヨーロッパ中の王侯貴族の前でピアノを演奏する様子などが語られます。
    ピーター・シスのイラストが、モーツァルトの雰囲気にぴったりとあっていると思いました。

    投稿日:2023/06/24

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  • モーツァルト礼讃

    偉大な作曲家モーツァルトを、このような視点で見たことがなかったので、新鮮な感じがしました。
    それにしても、音楽が遊びの一部だとか、音楽一筋の生活を考えると、天才も努力の上に成り立っているのだと痛感させられました。。

    投稿日:2023/03/18

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  • ほっ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    本を読む前に、ベートーベンは知っていても
    モーツァルトは知らない息子たちに
    だからと言ってすぐにモーツァルトの曲が歌えるわけでもなく、
    ただ「天才だよ」ぐらいしか言えなかったのが情けないです。

    この絵本を読みながら、
    いつもお父さんに見張られるように練習していた
    モーツァルトを見て、いやいやだったのかと思っていると、
    そうではなく、楽しんでやっていたと知り、
    ほっとしました。

    モーツァルトは音楽が好きだったからよかったけれど、
    これが好きでなかったらつぶれていたかもしれませんね。
    様々な偶然と、親やモーツァルト自身の努力の結果、
    今にも残る名曲ができたのですね。

    投稿日:2020/05/19

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  • モーツアルトは魅力的

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    モーツアルトの名前は知っている。
    小さい時からすごかったことも知っている。
    でも、それだけなのでもっとモーツアルトのことがわかるかな?と思って読んでみた。

    好きこそものの上手なれ 
    という言葉があるが、モーツアルトは音楽がとても好きだったようだ。
    もちろん、血筋もあるだろうが、彼は音楽で遊んでいたというのだ。

    それを読んで、ちょっとほっとした。
    モーツアルトの才能を見出したお父さんが、彼に音楽の猛練習をさせたことには変わりはないが、彼にとってそれは遊ぶことだったからだ。

    やはり、天才だったのだなあ。

    投稿日:2016/05/10

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  • 偉大なる音楽家

    ピアノを習っている娘に、なにかしらいい影響があったら
    楽しいなと思い、図書館から借りてきました。
    娘は「ゆうたんにいいと思ったんでしょ」と。
    しっかり親の下心がばれてる(笑)。
    でも、あんまり印象に残らなかったようです。
    それもそのはず。娘はモーツァルトもモーツァルトの音楽も
    知らなかったー。

    教育熱心なおとうさんにいつもみはられていてかわいそう
    だなあ、大変だなあと思いながら読みはじめたのですが、
    モーツァルトは本当に音楽が大好きで、遊ぶように接して
    いたのですね。そう思えたのでよかったなあ。だって
    がんじがらめな気分だったとしたらあまりにかわいそうだもの。

    投稿日:2012/03/24

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  • モーツァルトの遊び方

    ピーター・シスの絵が気に入ってこの本を手に取りましたが
    本当に繊細な美しい絵を描く人だと思いました。
    モーツァルトの遊び、音楽をこんな風に表現するのかと
    しばし見入ってしまいました。
    こういう人に音楽用語集なんかを絵入りで作ってもらいたいと思いました。

    投稿日:2010/06/01

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  • 楽しさ

    楽しさいっぱいの表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。特に細かい線が横に揃えて引かれている描き方も個性的で良いと思いました。音楽の楽しさを教えてくれる絵本でした。堅苦しく構えずに楽譜でも遊べてしまう事を説明しているのが特に良かったです。この絵本を読む事でもっと身近に音楽を感じる事が出来ると思いました。モーツァルトについても詳しくなれるのも良かったです。

    投稿日:2009/04/15

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  • 絵はいいですが、内容が読取りにくいかも

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    表題の通り、モーツァルトの子どもの頃を描いた絵本ですが、余計な説明文は一切なく、最低限の文章だけを入れ、イラストで表現してくれている作品でした。
    子どものモーツァルト君は、毎日音楽の勉強(ピアノの練習とか)していたけど、それは彼にとって音楽で遊んでいるのと同じ感覚だったのが分かりました。
    絵も大きくはっきりしていて見やすいのですが、内容が若干抽象的なので、小さいお子さんには分かりにくいかもしれません。
    うちの子も、ピアノを習っているので、何か得られるものがあればと思って読みましたが、残念ならが「だから〜?」という感じに流されてしまいました。

    投稿日:2009/03/11

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  • 天才を身近に感じる

    天才モーツァルトの幼少期を描いた絵本です。

    モーツァルトと言うと、名曲を沢山書いた、歴史に名を残したとても遠い存在だと感じます。
    ですが、この絵本を読むと、まるで近所に住むお友達のように感じるんです。

    何か一つに秀でた男の子。
    それを突き詰めた男の子。
    そしてそれをこよなく愛した男の子。
    そんなイメージに早変わり。

    天才を身近に感じることのできる絵本です。

    投稿日:2008/05/09

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  • モーツァルトはピンク?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    「のだめ」でピンクだと表現させていたモーツァルト。
    音楽を愛していたからこそ、ピンクなのでしょうか。

    幼い頃から素晴らしい才能を発揮していたモーツァルト。
    そんな様子が上手に描かれています。
    子どもが身近に思える絵本だと思います。

    絵も堅苦しくなくて、最後まで楽しく読めます。

    投稿日:2007/12/03

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