「あし」 みんなの声

子ども達が４歳と２歳の時に読みました。
２歳の子には難しかったと思いますが、それでも最後まで聞いてくれました。
４歳の子は興味津々。写真と文章がうまく合致していて、
写真を見せながら説明しやすかったです。
大人でも勉強になります。

水辺の植物の「葦」ですが、この辺は「よし」と言っていると思います

夏には、我が家は「よしず」にお世話になります。

写真絵本なので、なんだかとても身近に感じました。

何気なく眺めている「よし」ですが、群生している広大な「よし」に

驚きました。野焼きがあるのもこの絵本で学びました。

「よし」がぐんぐん伸びていくように、孫も育っていくようにと願い

ました。

かがくのともが好きなのでこの絵本を選びました。葦がどの様に成長するのかを分かり易く説明しているのが良いと思いました。特に、色々な方面で色々な形で大活躍する様子に感動しました。身近にある葦で工夫して活用することを考えた人は素晴らしいなと思いました。私も実際に外に出て葦原を観察してみたくなりました。

「かがくのとも」2002年11月号です。「あし」と言って最初に思いつくのは、よしずです。あしが川の水をきれいにする働きがあることをこの絵本を通じて知りました。あしの1年間の成長と変化を撮った写真絵本です。あしだけをこんな風に集中的に見たことはありませんが、あしのある日本の風景の美しさにも心惹かれました。