「くまこちゃんの みずたまはんかち」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

タイトルの「くまこちゃんのみずたまはんかち」と、色彩が綺麗な絵が気に入って図書館から借りてきました。カラフルな水玉はんかちってシャボン玉のように綺麗で夢があって私も気に入りました。くまこちゃん、はりねずみのちくりくん、うさぎのみいみ、ねずみくん、あひるさんも凄く可愛く描かれていて優しい気持ちになれました。花も色彩が美しく、眺めていたくなる絵も気に入ってます。最後のみずたまが虹色になってお花模様を作っていたはんかちも素敵ですが、私は、最初の水玉のはんかちがやっぱり気に入ってます。

なかやみわさんの絵本は　とても可愛らしく、
表情、ストーリー、色使いに
見ているだけでも　心が和みます。

いい天気、かぜが気持ちいい、
きれいなおはな、お気に入りのハンカチ、
水玉がころころ。。
おとなになると忘れかけていた表現が
この絵本を通して　大切なものとして
伝わってきます。

小さなお子さんにもぜひ読んで聞かせてあげたいと
思える絵本だと思いました。

なかやみわさんの絵本は、ストーリーも好きなので
すが、何より、このあたたかみのある絵が大好きです♪
動物たちがとってもかわいく描かれていて、見ている
だけで癒されます！！
みずたまのはんかちのみずたまが、逃げて行ってしまう
という、ほんとに絵本ならではのストーリーに、感動
すら覚えました♪
娘も大好きで、今までに何度も読んでいる絵本です♪

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。ハンカチのお話だから男の子の息子は苦手かな？と思いましたが、そんなことはなく、結構楽しんでいましたね。

くまこちゃんはお気に入りのハンカチを洗って干していると、ハンカチのみずたまたちがハンカチから飛び出して、庭のお花のところに行ってしまうのです。おかげでくまこちゃんのハンカチは真っ白に！そこでうさぎさんがお花のハンカチを白いハンカチの上からかぶせると、今度はハンカチの花柄をめがけてみずたまたちが戻ってくることに！

なんだか不思議だけど、かわいいお話です。みずたまが生きていると想定し、きれいなお花を目指して移動するのですから。なんとも愛らしいというか・・・。女の子は特に喜ぶタイプのストーリーですが、生き物のように動き回る水玉を追いかけることができるので、男の子でも楽しめると思いますよ。

『そらまめくんシリーズ』でお馴染みのなかやみわさんの絵本です。
くまこちゃんの水玉ハンカチの水玉たちが、逃げ出すというお話。
何とかお友達と一緒につかまえようとしますが・・・。

可愛らしいお話です。ハンカチの中の模様が逃げ出すなんていう発想も子供の心を捉えるようで、娘も何度も読みました。
逃げ出した水玉たちも、きっと外の世界を知って、くまこちゃんのハンカチの居心地の良さに気づいたんでしょうね。
最後のハンカチの模様が変わっているところも楽しかったです。
可愛くて、ほのぼのしたお話でした。

くまこちゃんが洗ったハンカチを干していたら・・・。
あらら、ハンカチの模様の水玉たちが出かけちゃった！

ハンカチの模様がどこかへ行ってしまうという発想に、びっくりしました。

なかなかつかまらない水玉を、どうやってつかまえるか考え付いたみいみちゃん。
みんなが協力するというお友達とのやり取りも、学べます。

絵もかわいいし、お話もかわいい。女の子が好きそうなお話です。

くまこちゃんが大好きな水玉模様のハンカチをお洗濯。

お日様に乾かして置くと・・・えー！！


みずたま模様が逃げちゃった！！


3歳さんにはちょっと長いお話かしら？と読み始めたらハンカチの模様が逃げちゃうという事にびっくりの様子で静かに聞きいってくれました。


水遊び大好きな子ども達にとってハンカチを洗うのはすごく楽しい遊びです。
でも・・お気に入りの模様がなくなったら大事件ですよね。


うさこちゃんの機転で無事水玉模様が帰ってくるんですが・・・不思議な事が・・・

ハンカチの模様がこんな風に少し動いたらすごーく面白いでしょうね。

自分のハンカチをみて「〇〇ジャーがこんな格好になったら凄いなぁ・・」とか色々お友達と考えてる子ども達、夢が広がる楽しいお話です。

娘がくま大好きなので購入しました。
はんかちの模様の水玉が動き出すなんて、
子どもにとってこんなに不思議で嬉しいことはないと思います。
初めて読んだ時の娘の嬉しそうな顔は忘れません。
娘は「もっと他のところにも水玉がとまればいいなあ」
等と想像はふくらむばかりです。
絵も優しくて話もほんわか、とっても大好きな本です。

そらまめくんシリーズも大好きですがこんな可愛いお話もあったのですね。
お話も絵もすべてがほんわかと春風のようにあたたかな・・
とても可愛いお話でした。
ハンカチのみずたまがまさかコロコロ転がっていくなんて！
こんなストーリーを思いつかれるなかやみわさんってほんとに素敵な感性をお持ちなのだなぁと思います。
みずたまたちも花にくっついてうっとり！
ほんとに生きているかのようです。
ハンカチが真っ白になってしまい泣き出したくまこちゃんのために思いついたみいちゃんの考え！
これも素敵です。
みずたまもようとお花模様のカラフルなハンカチに変身してしまいます。
まるで手品を見ているかのような楽しい絵本。

たまには、子どもにもお気に入りのハンカチをじゃぶじゃぶ洗濯させてあげて洗濯ごっこを楽しませてやりたいなと思いました。

お気に入りの一冊になったことには間違いありません。

くまこちゃんの水玉のはんかち。
この水玉たち、洗って干されている間に、はんかちから飛び出してしまいます。
みんなでころころと転がって、きれいなお花にうっとり。
この絵本を読んでいると、水玉も、ただの水玉には見えなくなってしまう。
あっちこっちに、興味を持ったところに転がって、つかまらないように逃げたり、おしゃべりしたり、やんちゃで好奇心旺盛で、まるで、子犬や子猫のようです。
最後にやっとつかまった後に出来た模様は素敵でした。