「ババールのはくらんかい」 ママの声

もう４０年以上前からあるシリーズなのですね。
我が家の子供が通っていた幼稚園にこちらの絵本シリーズがあったようで，我が家の子供もこちらのシリーズをよく一人読みしていました。
小学２年生になった今でも，図書館で見つけると読むこともあります。
幼児〜小学校低学年の子供の一人読みにもぴったりな絵本ではないでしょうか。

「博覧会って何？」「どんなことをするの？」
そんな疑問に答えてくれるような、お話でしたね。
世界各国の催し物があって、たくさんのお客さんが集まって・・・
お祭りのようなにぎやかさやワクワク感が、伝わってきました。
そして、ババールファミリーに新しい仲間・みどりいろのあひるくんが仲間入り。
これから先のシリーズで、どんなお話が登場するのか楽しみです。

ババールシリーズ第８作目。
ぞうの国の王様ババールが建設した都セレストビルの創立記念日を前に、
彼は盛大な博覧会を企画します。
いつもながら、ババール王の企画力に脱帽です。
事前準備から広報まで、完璧ですね。
さあ、テープカットで開幕、各パビリオン（？）が魅力的です。
ババールの子ども達が夢中になるのもうなずけますね。
前作に出てきたあひるが出てきているのも嬉しいですね。
いつもながら、展開の豊かさに感嘆しました。
ババールの世界に、子ども達が夢中になるのも納得です。

ババールが大好きな子供たちがかりました。
内容ははくらんかいでいろいろなパビリオンを見学できるところととても面白くいいとろこだと思いました。
読んでいて面白いのですが、ババールシリーズ文章が多いです！けど、子供たちにとっては説明が十分らしくいつも喜んで聞いていますよ。

ババールの発案で、博覧会が決定！
動物たちの博覧会なんて・・・なんてステキなんでしょう！
私も、子どもも、絵本を見ながらわくわく♪してしまいました。
全然、予測がつかないですから。

でも、始まってみれば、どの動物たちのブースも、魅力的だし、納得できる内容になっていました。
私も、子供も、ババールたちと一緒に、とても楽しみました。

ババールの国で博覧会が開催されました。『セレストビルだいはくらんかい』カンガルーのやかた、サイのやかた、とりのやかたなどなどとっても絵がこまかくてじっくり見てしまいました。とくに水中見物はたのしそう。子供は博覧会様子の説明に絵と照らし合わせて必死に見ていました。例えば「くいしんぼうのポムはかばのソーセージのおあじみも３どめ」に絵の中のポムをさがして見つけると「あった〜」と喜んで教えてくれました。