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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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あな」 その他の方の声

あな 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834009217
評価スコア 4.43
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  • あな 
    図書館で見つけて 思わず 読みふけり 家でまた読んで感動しています
    表拍子の絵と裏表紙の絵にもちゃんと意味があるのが 絵本のすばらしさだと ますます思います。
    ひろしくんは 日曜日に なにもすることがないので 穴を掘り始めました   ひろしくんのような こども なかなか 良い子ですね
    こんな子好きです

    おかあさん しゅうじくん いもうと お父さんの存在も それぞれの特徴がでていて、いいですね〜
    とくに お父さんは 男同士で我が子応援していて・・・・
    自分のこどものころを思い出したのかな
    汗かいてこどもの労働ですね
    いもむしもおもしろい   
    谷川さん 和田さんのコンビだからこそ こんな奥深い絵本ができたのだな〜と感動しています
    「これは ぼくの あなだ」   元通りに埋め戻した意味は ふかいな〜

    こどもも大人も楽しめる絵本ですね

    是非読んであげたい絵本がまた一つ増えました!

    投稿日:2015/06/05

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    1
  • え〜うめちゃうの〜?

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     和田誠の絵が、谷川俊太郎のことばにいろどられて、実に哲学的:男の子がただ「あな」を掘り、そしてまた「あな」を埋めるという絵本です。定型本をヨコに使って、本は上に開くという摩訶不思議なつくり。
     男の子がひとりでまた埋め始めると、娘は言いました「え〜っ、せっかくほったのに、うめちゃうの〜?」と。男の子に、言い知れぬおとなを感じた私です。
     大きな穴を掘ったことがなくても、穴を掘って中に入ってみたくなる本です。こどもの頃の体験を、思い出しました。表紙絵はそのデジャブです。

    投稿日:2013/11/26

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  • 土の安心感

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    子供って土や水を触ることで、情緒が安定すると聞いたことがありますが、やることがないので穴を掘るという発想が、おもしろいです
    絵本の開きも縦にしているのでインパクトがあり、それだけで子供は興味を持つようです
    個人的には「あせるなよ・・・」とおとうさんのことばに重みを感じます・・・
    穴に座り込んで、空を見上げるってどんな感じがするんだろうと、読みながら無性に自分もやってみたくなりました
    近頃は自由に穴を掘る場所なんて、海岸ぐらいしか思いつかないな・・・

    投稿日:2009/03/04

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  • 味わい深くなる本

    何度も読むたびに味わい深くなる本です。子供も幾度となく「あな、読んで!」と持ってきました。子供の気持ちを現しているので、惹かれる所が沢山あるんだと思います。もちろん、大人もこれを読んで子供の頃のことを思い出すのではないでしょうか。言葉って無駄なものを省いたほうが、真意が伝わるんだなー、と素直に思いました。この本は絵もしかりです。

    投稿日:2006/03/17

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  • お空がきれい

    • カラスさん
    • 20代
    • その他の方
    • 茨城県

    谷川俊太郎らしく、ゆったりとした時間が流れています。
    私も小さい頃、この本で穴を掘ってゆっくり空を見たいと思って頑張って穴を掘った覚えがあります。また掘りたいです(^^)

    投稿日:2003/06/02

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  • 上にめくるんです

    この絵本は横にめくっていくのではなく、上にめくっていくのです。でもしかけえほんではないのです。初めて見る子供は上にめくる本ということで、仕掛け絵本だと思ったみたい(笑)
    ただ、穴をどんどん掘っていくだけの絵本で、穴の中で、男の子がいろいろなことを感じます。シンプルですがなかなかおもしろいですよ。

    投稿日:2003/01/10

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