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みんなのベロニカ」 みんなの声

みんなのベロニカ 作・絵:ロジャー・デュボアザン
訳:神宮 輝夫
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1997年
ISBN:9784924938731
評価スコア 4.19
評価ランキング 24,613
みんなの声 総数 15
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  • ベロニカの意外な過去

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    パンプキン農場シリーズです。(こういうシリーズ名かどうかは知りません。勝手につけちゃいました)
    なんと、パンプキン農場シリーズで花形スター(?)のベロニカが、初めて農場へ連れてこられたころのお話でした。

    ベロニカにもこんな過去があったのね〜。意外すぎてビックリでした。
    このパンプキン農場の話はどれも面白いので、まだ他の話を読んでいなければ、他のシリーズも読んでみてくださいね。
    幼稚園くらいのお子さんから小学校中学年くらいに、特にお薦めします。

    投稿日:2011/01/05

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  • 相手のよさを見つけあおう

    農場にやってきたかばのベロニカ。この農場には、「がちょうのぺチューニア」もいます!

    そのほかにも愉快な仲間がいっぱい。でも、みんな、ベロニカのことを「農場のだれとも にていません。ここへ くるなんて、おかどちがいですよ」と、受け入れてくれません。ひとりぼっちのベロニカは、だんだんつまらなくなり、食欲もなくなって・・・。

     最後は、みんなに自分のよさをわかってもらい、「とびきり おおきな かばわらい」をして、みんなの輪の中に入っていきました。娘もうれしくなって、いっしょに「かば笑い」。

     外見だけでは伝わらない、その人なりのよさをみんな持っているんですよね。子どもには、相手のよいところをたくさん見つけられる子になってほしいな、と願っています。

    投稿日:2010/09/22

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  • 同じ世界で生きる者同士

    ロジャー・デュボアザンの絵本が気になって読んでいます。

    農園にやってきたカバのベロニカ。農園の動物たちはベロニカをよそもの扱いします。

    引っ越したり、自国でない国へ行った時、偏見や差別を受けたりする時ってこんな感じなのかなと思います。

    同じ動物、同じ世界で生きる者同士という視点に立てた時、仲良くなれるものなのかもしれません。とてもシンプルなことですが、実際は難しいということをわかりやすい形で教えてくれる内容だと思います。

    投稿日:2008/07/17

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  • 仲間外れの寂しさが理解できます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    がちょうのペチューニアシリーズで知られるロジャー・デュボアザンの1962年の初版の作品です。
    舞台は農場で、かばのベロニカがやってくるシーンから始まります。

    でも、他の農場にいる動物たちが違和感を覚えたように、農場にかばは確かに何故?って思ってしまいます。
    そのベロニカを、農場の動物たちは無視してしまい、ベロニカは食欲も無くなり、元気をなくしてしまいます。

    これって、学校の縮図そのものですよね。
    仲間外れにすること、されることの寂しさが十分に伝わってくることでしょう。
    でも、徐々に動物たちは、ベロニカを認めていき、最後には皆で仲良くなるというお話です。

    馴染みの動物たちが多く登場するし、その描写も丁寧なので安心して読み聞かせできる絵本だと思います。
    動物の会話が多いので、感情移入してしまうケースが多いかも知れません。

    投稿日:2008/09/07

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  • これはかばのベロニカが農場にきた話なのだけど、実際これは農場じゃなくて、学校とか仕事場とかにもあてはまる物語ですね。かばのベロニカは農場にきて最初気に入りますが、農場の動物たちは日頃みなれていないかばという動物がきたので、どう対処したらいいかわからなくて結局無視という形をとります。みんなから無視されたベロニカは元気をなくしていきます。普通ここで実際の世界では引きこもりとかなるのだけど、他のどうぶつたちはベロニカのことが気になって、いろいろ食物を与えたりしてベロニカが元気になり、みんなと仲良くなるところで終わります。
    わたしみたいに教育的に解釈するのは邪道かもしれませんが、大人の目から見るとそうなってしまうのです。姪っ子に読ませてあげると、私も農場で遊びたいといっていました。

    投稿日:2007/07/20

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