「おひるねネコさん」 みんなの声

お昼寝大好きネコさんが静けさを求めて田舎へお引越し。でも田舎には都会とは違った騒がしさがありました。
気持ちよくお昼寝できなくてイライラするネコさんはみんなの優しい気持ちを台無しにしまって・・・。
日ごろ子どもたちの騒がしさについイライラしてしまう私はネコさんの気持ちが良く分かります。でも子どもたちだって、私を困らせようとして騒がしくしてるわけじゃないんですよね。むしろ嬉しい気持ちや楽しい気持ちが抑え切れなくてエスカレートしてしまうことが多いかな。
そんな子どもたちについつい怒鳴ってしまって、気持ちをくしゃんとさせてしまう私・・・反省です。
最後に屋根の上で満足そうに寝るネコさんを見て、私もうまく折り合いをつけながら、おだやかな気持ちで子どもたちとの生活を楽しみたいなぁと思いました。

ネコさんのように、お昼寝をしてもらいたい孫です。

孫は、お昼寝をしないんです。

少し位してくれるといいんですが、ちっともお昼寝をしないんです。

「ネコさん、お昼寝してるよ！」って言っても笑っているだけです。

お昼からの方が、ハイテンションになる孫ですから、期待しないほうが

よさそうです。田舎に引っ越してきたネコさんを歓迎する隣人たちが

とても温かくって素敵です。隣人たちとも仲直りできた裏表紙の絵に

安心しました。それにしても、ネコさんの幸せそうな寝顔がとても可愛

いです。賑やかなお友達の声も優しい子守唄に聞こえて、仲良くなれば

そう思えるから不思議です。

やっぱり、親切なお友達がいっぱいいる田舎に引っ越してよかったね！

とりあえずネコさんの表情がいいですね。

さてこれは育児につきもの、寝不足のママ？ それとも自分中心の子供自身？
前半でかわいらしいだけだと思ったら、キューンと胸をわしづかみされるあの１Ｐ。さすがふくざわゆみこさん。

住めば都。隣近所とうまく調和しながら、ご近所の優しさを受け取り繋がりながら眠るネコさんにホッとさせられます。
どの本も同じことをテーマにされているような気がしますが、これはちょっとパンチが弱かったかな。

お昼寝の大好きなネコさんが主人公。
快適なお昼寝の場所を求めて、ネコさんはあちこち試しますが・・・。
いつもながら、独特の優しい絵にほっこりです。
ネコさんも、思わず触りたくなるような毛並みに、
素敵な寝顔が何ともいえません。
意地でもお昼寝してやる！の迫力がほほえましいです。
後半は素敵な歓迎にホロリ。
幸せのおすそ分けをしてもらってください。
女の子向けかな、と思っていましたが、
読み聞かせでは男の子達もしっかり見入っていましたよ。
ネコ好きな大人もはまると思います。

私はふくざわゆみこさんの温かい絵が好きです。
おひるね好きなネコさんは、気持ちよく眠れそうな田舎に引っ越したのですが、そこにも予期せぬ雑音が・・・
最初はうるさく思える音でも、なじんでしまえば逆にないと寂しく感じるものです。
まさに子供たちがそう。確かにうるさいのだけど、いないとなんだか物足りないような・・・
ネコさんのキャラが可愛くて、癒し系の絵本です。
子供たちもふくざわさんの絵が好きなので、よく聞いていましたよ。
小3の息子は、ストーリーが少々物足りないようでしたが。

3歳の娘から何回もリピートされる絵本です。ネコさんは、都会の喧騒を逃れて静かな田舎でゆっくりお昼寝がしたいとお引越をするのですが、そこでもちょこちょことお昼寝の邪魔が・・・・ネコさんのお昼寝のうっとり顔が印象的なようで「気持ちよさそうに眠ってるね〜」といつも言います。絵も細部まで柔らかなタッチで描かれており、柔らかなネコの仕草や表情を思わせます。そして、本来の目的だけでなく、とっても大切な宝物を得たネコさん。ほんとに越してきて良かったねと言ってあげたくなります。暖かい陽だまりでのんびり読みたくなります。

お昼寝が大好きなネコさんは、なんとか静かに眠れる場所を求めて引っ越ししたり、寝場所を変えたりします。自分のお昼寝のことで頭がいっぱいだったネコさんは、歓迎パーティーを準備してくれていたみんなに気づかず大きな声で
「フギャオーッ！！」
と鳴いてしまいます。その後、みんなの思いやりを台無しにしてしまったことが気になって、たまらなくなって帰ってきて欲しいと大きな声で
「ニャオオオオォーン！」
と鳴きます。
お互いの気持ちが通じ合って幸せそうなネコさんの姿に、こちらまで優しい気持ちになれる絵本です。
裏表紙には、お話の中では見られなかった歓迎パーティーの様子が…。

ふくざわゆみこさんの絵本にはまっているので図書館で借りてきました。

お昼寝が大好きなねこが、お昼寝をするためにうるさい都会から静かな田舎のおうちに引っ越します。
でも、なかなか眠れません･･･。ねずみが運動会をしていたり、かえるが合唱していたり･･･。

夜に眠たい目をこすりながら起きてきたねずみたちのかわいいこと！
登場する動物たちがとてもかわいくて、お話もかわいくて、大好きな絵本になりました。

動物好きな方には絶対オススメです。

お昼寝が大好きなネコさんは、静かに眠れる場所を求めて、田舎に引っ越しました。
新しいお家は、池のほとりの小さなお家です。
ここなら、ぐっすりお昼寝できると思ったのですが…

このネコさんの態度、表情がなんともいえません。また、次々にやってくるネコさんのお友達の存在も見逃せません。
優しいタッチの絵、豊かな自然の中で生活をしている様子等、心なごませるものばかりです。そして、ネコさんの習性もわかりますよ。

寒くて首を縮めていた季節も、ようやく暖かな春を迎えました。
昼間のぽかぽか陽気の時には、ゆっくりお昼寝がしたくなります。
近所のねこも気持ちよさそうに日向ぼっこを楽しんでいます。
そんな微笑ましい姿を見ていると、このえほんを思い出します。

毛並みふさふさの愛くるしいネコさん。
賑やかな町から、静かに眠れる場所を求めて、
田舎に引っ越してきます。
ところが、そこでも賑やかな音が・・・

ネコと動物達のやりとりがおかしく、でも楽しい。
騒々しい音も、よくよく聞いてみるとどこか懐かしさを感じる音。
友達になってしまえば、素敵な子守唄になるんですね。

ネコさんの表情がとても豊かで可愛いです。
子供の大好きな動物や繰り返しがあって楽しめますよ。