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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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いちご」 みんなの声

いちご 作:平山 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1989年04月
ISBN:9784834008340
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,822
みんなの声 総数 195
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  • 思わず手がでる、いちごの本。

    まず、タイトルのページが良いです。
    「いちご」の文字の下に、ツヤっとしたイチゴをつまむ、小さな手が描かれていて、とても惹きつけられます。

    本編では、雪に埋もれたイチゴの苗が春に向って少しずつ成長して、美味しそうなイチゴが実ります。その間、読み手の言葉は黒い文字、イチゴの言葉は赤い文字で印刷されているので、イチゴと対話しながらお話が進む感じも楽しいです。

    クライマックスは、お皿に盛られた沢山のイチゴ。思わず、手をだしてつまみたくなります。

    イチゴの季節、小さな子どもたちへの読み聞かせにピッタリな一冊だと思います。

    投稿日:2024/04/11

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  • 一緒に待てる

    いちごが出来上がるまでの

    時間を一緒に楽しむ絵本です。

    きれいないちごの実ができるまでには

    意外と時間がかかるんですね。

    絵をみていて待ち遠しくなり、

    早く赤い実ができないかな〜と

    ワクワクしました。

    はやくあたたかくならないかな

    この言葉、一緒の気持ちになりました。

    投稿日:2024/01/30

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  • イチゴの生態が詳しく描かれた絵本
    花が咲いて散った後、しぼうが育ってイチゴになるまではなんだかグロテスクで見慣れたイチゴになるとホッとするくらい。
    本当に種とスジが繋がっているのか、300個も種があるのかイチゴを買って検証してみたくなりました。
    これを読んだ後はイチゴを見て、食べるのが楽しくなりそう

    投稿日:2023/08/12

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  • 美味しそうな絵とやさしい言葉

    くだもの、を昔プレゼントでいただいたことがあって、8歳の娘が小さいころから何度も読んでいますが、同じ作家さんのものだなと思って読み始めました。いちごが好きな2歳の息子と4歳娘は、赤い実になると、競うようにパクパク!と、食べる真似をしていました。

    投稿日:2020/12/19

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  • この絵本は私も子供の頃に見た記憶があって、懐かしいなと思いながら娘にも読んであげました。すると、いちご大好きな娘に大ヒット!いちごの声色を変えて読んであげたりすると大喜びでした。いちごだけしか出てこない絵本なのに、小学生の長女もおもしろそうに見ていたし、やっぱり絵本って奥深いんだな〜と思いました。

    少しずつ大きく甘くなっていく様子を一緒に体感しながら、最後には瑞々しいおいしいいちごが食べたくなってしまいます。本物みたいな描写に、小学生の長女がしきりに「すごいねー!」と言っていました♪

    投稿日:2020/10/07

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  • いちごの成長の様子

    いちごが大好きな子供たち。
    毎年イチゴ狩りに行くので、真っ赤になったいちごはもう何度も見ていますが、
    こうして雪に埋もれたところから、少しづつ大きくなっていく様子はとても興味深かったようです。
    今ちょうど秋トマトを育てていてやっと緑の実がなり始めたので、このいちごのように早く赤くならないかなぁと言っていました。
    それにしても、平山和子さんの描く果物は本当に美味しそうですね。

    投稿日:2020/09/23

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  • いちごの冬〜春のお話

    1歳の息子と読ませていただいています。
    いちごが大好きな息子と、もう何十回と読んでいます。
    それでも、飽きないほど気に入っているようです。

    冬のまだいちごがなっていないところから、真っ赤ないちごがなるまでの様子がとてもわかりやすく描かれています。

    投稿日:2020/06/20

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  • 冬の時期から収穫できるまで

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子1歳

    赤ちゃんの頃からいちご大好きな娘。
    今年の春も、おじいちゃんが植えて育ててくれたいちごを収穫期には、朝夕2回毎日見に行っては、収穫して食べていました。
    採れたいちごは独り占めです。
    冬の時期から収穫できるまでの様子がとても丁寧にリアルに描かれていて、思わず手が伸びてしまうほどです。真っ赤ないちごに、まだちょっと酸っぱそうないちご。どれが美味しいか。。ワクワクしてきます。

    投稿日:2019/12/26

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  • いちご絵本の定番

    いちごが苗から、お花が咲いて、薄ーい緑色からだんだんと真っ赤な美味しいいちごになるまでの一生が描かれている素敵な絵本です。絵も本物のようで子どもでなくても惹きつけられます。文書もまるでいちごがここにあるように語りかけてくれるんです♪

    平山和子さんの「くだもの」や「やさい」に続いてオススメの1冊です。

    投稿日:2019/09/08

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  • 本物そっくりなだけでなく、瑞々しく、活き活きとした絵が魅力です。
    冬、葉が紫に変色し、一部が枯れた小さな株が、温かくなるにつれて徐々に葉を茂らせ、つぼみができて・・・イチゴの受粉に欠かせない虫たちや、イチゴの実を病害虫から守る敷き藁らしき物まで丁寧に描かれています。
    果物としてのイチゴは、イチゴという生き物(植物)の一部であり、命の一部であることが、伝わってきます。
    本の最初の方に「イチゴ」という植物と、「イチゴの実」の違いをさり気なく示す文がありますので、作者も果物としてではなく、命としてイチゴを描きたかったのかな?と勝手に考えています。
    プランターでイチゴを栽培したせいか、子供は4歳になってもよろこんでこの本を読んでいます。

    投稿日:2019/08/25

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