娘の大好きな、せなけいこさんのおばけが表紙にのった
一冊。
おばけに惹かれて図書館から借りて来たようですが、
主役はめがねのうさぎちゃんです。
山へ落としためがねを探しに行ったうさぎちゃんと、
うさぎに驚いてほしいばっかりに、
頑張ってめがねを探すおばけちゃん。
まぬけなおばけちゃんが憎めずとっても可愛いです。
やっと見つかったと思ったのに、
朝になってドロンと姿を消すなんて、
本当に、マヌケ!
うさぎちゃんには結果オーライで、
起承転結すっきりのとてもいい絵本でした。
なにより、うさぎちゃんが危険な目に遭わないのが、
本当によかった。
寝る前でも安心して読める一冊です!
娘は、最後に一言。
「おばけって、たいようのひかりで、きえるの?」
ここは、「そうだよ」と言っとくべきですね!