話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

あめだま」 みんなの声

あめだま 作:新美 南吉
絵:長野 ヒデ子
出版社:にっけん教育出版社
税込価格:\1,430
発行日:2003年
ISBN:9784434030314
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,157
みんなの声 総数 11
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 読み手もにっこりです。

    新美南吉さんの書いた数々のお話、子供時代に読んでおきたいものだな〜と思う次第ですね。
    強そうでちょっと怖そうなお侍さんのどこかユーモアある行動が面白いな〜と思いました。
    人は見かけによらないのかも!?
    お侍さんも誰かの父上だったりしたのかな〜なんて想像してみたりしました(笑)。

    投稿日:2020/04/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • あめだま これは昔のお侍さんが登場し
    昔の川は 渡し船で渡っておりました
    そのころのお話  
    怖い顔のお侍が 船に乗ってきたので みんなが 怖がっておりましたが・・・・
    子どもは違います 
    こんな時も 笑いを忘れないのが 子どもの良さです

    大人も 子どもに救われますね〜

    そして あめだまを 取りあっこする 子どものわがままさ
    一個のあめだま さて それを解決したのが  怖い顔のお侍でした

    やはり 智恵ものですね〜 お侍さん!
    新美南吉さんは いろんなお話を 私たちに残してくださいましたね〜
    感謝です!

    投稿日:2020/03/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 2つのお話

    新美南吉の、「あめだま」と、「げたに ばける」の2つのお話が

    はいっています。どちらも、おさむらいさんの優しさや思いやりに

    読んでいてもほのぼのとしました。長野ヒデ子さんのあたたかい

    挿絵にもほのぼのとして優しい気持ちになれました。

    裏表紙のげたをはいたこぞうさんにばけたこだぬきの絵も可愛い

    ですね!おかあさんだぬきが心配してこだぬきを見守っている姿

    が目に浮かびます。

    投稿日:2019/11/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小学校の国語の教科書にのってるお話

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    もともと小学校5年生の教科書に「あめだま」のお話がのっていると知り、現在小4の息子用にと手に取った絵本ですが、
    5歳の娘とも読めてとっても楽しめた一冊です。

    「あめだま」という題名ですが、二つのお話が入っています。
    どちらもおさむらいさんのお話。

    有名な昔話なのか、私はどちらのお話もなんかどこかで
    聞いたこと有るな…という印象でした。

    1話目も2話目も、
    見かけちょっと怖いお侍さんの、実は心優しい暖かいエピソード。
    読み終わった後はとっても優しいきもちになりますよ。

    投稿日:2016/12/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • おさむらいさん

    新美南吉の短編童話「あめだま」と「げたにばける」の2編が収録されている絵本です。どちらもさむらいが主人公なのですが、長野さんの絵は、<おさむらいさん>という響きがぴったりな感じです。
    「あめだま」は、幼い二人の子を連れた母親の乗る渡し舟に、いかめしいさむらいが同乗する話。さむらいが居眠りをしている最中に、子ども達が、あめだまをめぐって騒ぎ始めます。
    「げたにばける」は、下駄の緒を切って困っているさむらいが、道ばたに落ちていた下駄に履き替えるのですが、この下駄は、子狸が化けたものでした。
    どちらも、さあ、どうなる!という気持ちの盛り上がる、よくできた話です。その中に、人間の親子、たぬきの親子のふれあいが、温かく描かれ、さらに<さむらい>という素材が存分に生かされています。
    早く子どもの前で、やってみたいものです。
    「あめだま」は紙芝居にもなっているとのこと。ぴったりのネタだと思います。

    投稿日:2007/08/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 人は見かけによらない

    「あめだま」のお話は、おさむらいというだけで怖がられてしまうところが、ちょっと可哀想かなと思いました。
    子供のわがままを抑えきれない母の様子がまた、可哀想でもありました。
    話の展開はちょっとドキドキするものでしたが、終わってみればほっこり。
    人は見かけによらないなぁと感じる、温かさを感じるお話でした。

    「げたにばける」は、何というか・・・
    子だぬきが現金だなぁと(笑)
    大変な思いをしたのに、おはしをもらっただけで、その苦しさを忘れてしまう。
    母たぬきは生きた心地がしなかったでしょうに。
    こちらのおさむらいは、何というか鷹揚な感じで、ちょっと笑えてしまいました。

    投稿日:2020/01/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素朴であたたかい

    おさむらいの話がふたつ。

    大きくて、こわそう…。
    粗暴そうなおさむらい達。
    荒っぽい動きに、思わず目をつぶってしまいそうになります。

    でも、その裏にあるのは、優しさと人間味。
    そのギャップに、なんともいえない、あたたかさを感じました。

    このおさむらい達の素朴であたたかな雰囲気には、長野さんの絵が、とてもよく似合うなと思いました。

    投稿日:2016/01/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 兄弟げんか

    この手の兄弟げんかはどの家庭でもあるでしょうし、
    我が家でも日常茶飯事です。
    おさむらいさんがいた時代も変わらなかったのですね。
    あめだまをめぐっての兄弟げんかで、切られるのは
    あめだまでホッとしました。ホッとしたあめだまは
    どんな味がしたことでしょう。

    投稿日:2013/06/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怖い顔の武士が意外に、、、

    怖い顔をした武士が意外に優しく親切で、飴玉を奪い合う子供のために、刀で飴を半分にしてくれる。

    意外性があって面白いです。絵は可愛いタイプではないので、男の子向きの絵かもしれません。

    投稿日:2011/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • こどもにゃかなわん

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    この絵本には、あめだま と、げたにばける の2つの童話が書かれています。

    表題のあめだま。
    うちの二男も、8歳になるのにいまだに飴が大好き。

    このおはなしに出てくる兄弟はもっと小さそうだから、ひとつしかないあめだまをとりっこするのは、当たり前でしょうね。

    それを解決したのは・・・!!!

    げたにばける も、たぬきのこどもが化けてるものだから、げたからしっぽが出てるのがおかしい。

    新美南吉さんの作品は、心温かくなるようなお話なので大好きです。

    投稿日:2010/12/10

    参考になりました
    感謝
    0

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット