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オクラの絵本」 みんなの声

オクラの絵本 作:むらかみ つぎお
絵:すぎたひろみ
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2003年
ISBN:9784540022371
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,602
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  • アフリカの野菜だったなんて

    オクラの歴史や原産地、栽培方法、病害虫、利用法などを学べる学習絵本・実用書。2003年刊行。

    田舎でよく食べていて、今もぬか漬けにしたり、あえ物にしたり身近な野菜だったので、アフリカからやってきた(らしい)という話はビックリ。しかも、普及したのは1960年ごろで意外と新しい。見た目もそうだが、不思議な野菜。

    オクラは実際に栽培してみるとわかるが、すぐに巨大化するし、なかなか上手に作るのが難しい。欲を出して大きくしようとすると、すぐに筋張って固くなり、食べられなくなる。
    産地直送の八百屋で巨大なオクラを見ると、「あれは食べられるのかどうか?」と思う。時々、筋張っているのが混じっているので油断がならない。

    オクラのいろんな性質やエピソードが分かって楽しい絵本。
    粘りを利用して紙漉きができたりするから、子どもの夏休みの宿題などにも面白いと思う。
    (もちろん、大人がやっても楽しいと思う)
    このシリーズは、いろんなことが面白くわかるので大好きだ。

    投稿日:2022/08/12

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  • 日本で食べられるようになったのは

    小さい畑で家庭菜園をするようになってから、「そだててあそぼう」シリーズが楽しくて、色々と読んでいます。
    オクラは、我が家でも人気の野菜で、サラダや味噌汁の具など、よく食卓に登場します。そんな身近な野菜ですが、日本にやってきたのは、明治時代をすぎてから。本格的に栽培されるようになったのは、大正の後半からなんだそうです。オクラの意外な歴史なども知れて勉強になりました。

    投稿日:2021/11/01

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  • とても気になっていました

    このシリーズ、前からとても気になっていました。

    オクラは三年生の理科で栽培します。

    理科の学習だけでなく夏休みの自由研究にも役立つ内容ということも聞きました。

    息子も時々一人で読んでいるようです。

    この本も学級文庫に一冊あるといいですよね。

    もう少し気軽に求められる値段ならいうことはないですが、栽培のこと、オクラの起源などとても勉強になりました。

    投稿日:2010/06/20

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  • 「そだててあそぼう」

    家庭菜園をしている我が家。
    この夏、オクラは毎日採れておいしく食べて、3歳の息子と日々観察していました。

    この「そだててあそぼう」シリーズは全55巻。
    一つの植物についてこんなに詳しく書かれた絵本は他にないですよね。

    オクラを育てているのに、知らないことだらけ。
    オクラってアフリカの野菜だったんだぁ。
    日本語ではなく、西アフリカの言葉「ンクラマ」がなまったものなんだと知りました。

    オクラの育て方はもちろん、オクラの使い方まで載っていて目から鱗でした。
    種を炒って代用コーヒーとか、ドライフラワー、ぬめりをのりに紙すきとか。
    これは是非やってみたいなぁと思います。

    このシリーズ、家で育てている野菜について詳しくわかり、ますます興味が出てきますね。
    子どもと一緒に「そだててあそんで」楽しもうと思います。

    投稿日:2007/09/12

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  • 植物博士になりまりましょう!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    自由研究でオクラの観察を始めた娘。
    参考になる本を探していて出会いました。

    こどもの野菜や植物の絵本はたくさんの野菜が載っていて
    その野菜の特徴をしらべるにはまた違う本をさがさなきゃ・・・と思っていたらこのシリーズはなんと1冊に1つの物が取り上げられているので、
    とても詳しいのです。

    全11集、全55巻 あります。
    55種類もあるんですよ・・・
    全部読んだら植物博士になれるかも!?


    大人が見てもすごく楽しく、子どもが見てもやさしいイラストで分かりやすく、理科の本もこんなイラスト構成されてるといいなぁと思いました。

    子どもの自由研究に家庭菜園のお供に便利なためになるシリーズです。

    投稿日:2007/08/10

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