「100こめのクリスマス・ケーキ クリスマス・イブのおはなし2」 みんなの声

最初から最後まで、刺しゅうで描かれた絵本です。細かくてかわいいステッチに見とれてしまいます。お話も刺しゅうにぴったりで、あたたかいものです。

ケーキやさんが、１００個のケーキを作っている場面がすごいです。シンプルな線ですが、いきいきとした動きが感じられます。ケーキ屋さんの顔の表情までみえてきそうです。
９９個のケーキには圧倒されます。もちろんちゃんと数えてみました。
あっちゃんもケーキ屋さんも、楽しいクリスマスを過ごすことができてよかったなと思いました

クリスマスイブのお話の中の一つです。
スイーツ大好きな娘と私は３つの絵本の中でもこの装丁が一番気に入りました。
表紙のケーキももちろんですが
９９個のクリスマスケーキがずらーっと並べられたページは壮観ですよ！
娘も「うわ〜〜♪」といい、しばらく眺めてから
ケーキの数を数えたりして楽しんでいました。
お話は『あっちゃんのゆびにんぎょう』としばらくカブってしまいますがケーキやさんの側から見たお話なので
なるほど！な場面もたくさんで楽しいですね。
早起きが苦手な娘。最初のページでケーキやさんは早起きをすると知ってケーキやさんへの夢が揺らいだ模様です・笑

クリスマス・イブのお話３冊セットの一冊です。他の２冊同様絵は刺繍で描かれていますが、とても細かくて丁寧です。お話は、クリスマス・イブの朝ケーキやさんがケーキを１００個つくることから始まります。絵本の上にも９９個のケーキができました。すごい！！数えちゃいました。
１００個目のケーキは自分と飼い猫の分。しかし・・・
「あっちゃんとゆびにんぎょう」と合わせると楽しさ倍増です。

この絵本がセットとは知らず、大分昔に読みました。
今年他の２冊を借りてきてお話が繋がっている事に気づき感動しました！

この絵本１冊でも十分素敵な絵本で十分満足していたのに、さらに素敵な展開があってすごくよかったです＾＾

特別大きなケーキが羨ましかったのをよく覚えています。

クリスマスイブのお話。3冊セットの中の1冊。
後の2つはまだ読んでいないんです。
娘があまりにも気に入って、これ以外（今のトコロ）目に入っていないので。

2歳半の娘は、まず表紙のケーキにくぎずけ。
見開きに99個のケーキが並ぶページになると、1つ1つ（10迄ですが）得意そうに数えます。
もちろん、はじから食べるまねをします。

手の込んだ刺繍と心がホカホカするお話。
クリスマスまでには3冊あわせて楽しめたらよいなぁ。

とにかく刺繍のケーキが超かわいい。しかも、９９個のケーキができるのも超早い。
そしてケーキ屋さんが自分たちのために作った１００個目のケーキですが、買いそびれたあっちゃんに渡してしまいます。
ここまでだと
「せっかく自分へのごほうびなのに・・・」
とちょっと残念な気持ちになりました。

しかしながら、あっちゃんは感謝を込めてケーキ屋さんにプレゼントを。
ケーキ屋さんとクロがたのしい夜をすごしたところを見ると、心がこもったプレゼントは人を幸せにするんだなとつくづく思いました。

他の２冊とあわせて読むと、それぞれの事情が良く分かり、さらに理解を深めることができるので、３冊とも読むことをオススメします。
私も娘もこういうタイプの絵本を読んだのは初めてだったので、特に感激しました。
とても美しい刺繍の絵に、かわいらしいサイズでプレゼントにも最適だと思います。（クリスマスはずっと先ですが・・）

100個目のケーキ・・・・自分の分を無しにして、女の子にケーキを渡します。

そんなケーキやさんの優しい気持ちを描いたこの本は、見る人までも優しい気持ちにしてくれます。

そしてポイントは刺しゅうの本です。鮮やかすぎるカラーで彩るよりは、ちょっと薄めの”糸”で書いたほうが、数倍気持ちが伝わります。

1冊より、絶対3冊セット！とは思いますが、1冊でも☆４つです。

娘2歳は3冊セットの中でこの絵本が一番のお気に入りです。
｢白い絵本！100こめのクリスマスケーキ｣と言って絵本を持ってきます。
たくさんのクリスマスケーキ、数えてみましたがちゃんと99個ありました。

これから毎年クリスマス前にはたくさん読むことになりそうです。

３作連動のなかで、感動的な絵が入っているのはこの本。
９９個のクリスマスケーキを作ったあと、１００個目のケーキがアップで載っています。
子供はその絵が大好き！
私が見てもすごくかわいいです。
ぜひ３冊セットで読んで見てくださいね。

クリスマスにぴたりの絵本です。
小型版ですが、優しい色の刺繍で縫いあげた挿絵の絵本です。
子供にもわかりやすい内容で、
イブの夜なんかに読むとクリスマスがもっと楽しくなるのではないでしょうか？
ケーキが９９個あるところはとてもびっくりしてました。
息子「おれはこんなにくえねぇ〜」
娘「100個食べたいね」
などと話しながら、ほんわかするストーリでした。