「フェアリーショッピング」 ママの声

とても愛らしい雰囲気の表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。妖精の街がいかに魅力的なのかを感じる事の出来る絵本でした。ピンク色がとても妖精の雰囲気を出していてよいと思いました。人間界ではなかなか見ることの出来ないお店が魅力的でした。特に南瓜の馬車のレンタルが気に入りました。

５歳の娘がひとめぼれをした一冊です！

フェアリー＝妖精＝大好き！
ショッピング＝大好き！
でも多分娘は「ショッピンク」と勘違いをしていたようで、
「ピンク」＝大好き！

とにかく自称かわいいもの大好きの女子のためにある絵本のような感じですが、
中をあけるとそこはもちろん妖精の世界。

ゴブリンがいたり、杖屋さんがあったり、羽屋さんがあったり、
なんだか読んでいると魔法の世界に迷い込んだみたいで、
フェアリーといいつつ、ハリーポッターの「ダイアゴン横町」のようです。

や、「ダイアゴン横町」のもっと可愛い、ピンクバージョン。

絵本の文章がすべて、とある妖精さんの一人称で
読者さんへの語りかけになっているのが、
とっても女子の心をつかむなぁと思いました。

すべてが女子のようですが、ハリーポッター好きのお兄ちゃんも
ちょっと食いついていたので、
男子でも楽しめるのかな？
娘はもちろんとっても気にいりました！

お姫さまや妖精が大好きな５歳長女に借りました。こちらの皆さんの感想を参考にさせていただきました。

フェアリーショッピング。その名の通り妖精のショッピング街のお話です。まるで絵本の中に入ったかのように、長女はお店屋さん探しに夢中になっていました。絵も繊細でいてそれで可愛い。親子で妖精の街を楽しませていただきました。

作者の方は１４歳まで読み書きができなかったようですが、こんな素晴らしいお話を作れるなんて素晴らしい。感心しました。娘たちにも何か眠った才能ないかな…。

妖精とお買い物。
女の子の胸キュンストーリー☆なんですけど･･。
ウィンドーショッピング感覚で、
さらさらっと通りすぎる感じの設定なので、
いまいち「フェアリーアイテム」の不思議さが伝わらず･･･。
お店の中で、手にとって細かい部分まで見たいな〜って
カンジの作品でした。
絵は、すごく繊細で妖精の雰囲気にピッタリ☆
１枚１枚が絵画のようで素敵です♪

まず第一におすすめポイントは表紙です。
きれいでかわいくてよく見ると巨人がいて
読む前にわくわくしてきます。さらにタイトルの文字が
キラキラ光ってるんです。
娘は読む前、この表紙で「画家」のマネをして
ごっこ遊びをしていました。
自分で描いてるつもりなんです（笑）

中も素敵なショッピング街で
あれこれ探しては楽しめます。

ただ残念ながら誰かが読み手に語りながら
ダラダラと街を散策してるような感覚になっていきました。
ショッピング街もなかなか広いようで
段々退屈してきました。

娘と楽しく読みましたが、もっと娘が大きくて
ハリーポッターなんかも楽しく年齢だったならば
もっともっと楽しめるだろうなあと思いました。
ゴブリンとかじゅもんとかドラゴンとか（あ、でも
ドラゴンのことはすごく気にしていました。ワニ
に似ているからかな？）もっといろいろな物語の
中で出会っていたならば、「ああ！あれだ！」と
思いながら読めるのではないかなあと思うのです。
ショッピングってそれだけで楽しいのに、ようせいの
ショッピング街だなんていったらわくわくして
みたいものだらけで困っちゃうなあ。
きっと一日だけじゃ足りないだろうな。
お金もたくさんもっていなきゃ足りないだろうな（笑）。

夢見る女の子の心を掴む本ではないでしょうか。

表紙からしてピンク色でかわいらしいです。
細部までよく描かれていて、大人の私の方が真剣に見てしまいました。

話を読み込むものではなく、

「どの靴がいい？どのドレスにする？」
と絵を見ながら娘と一緒に楽しんでいます。

特に娘が気に入ったのは
お顔がついていて自分で注いでくれるティーポットと、
空飛ぶ傘。

この街に住みたいなぁ！と娘は本気で言っていました。
プレゼントにも良い本だと思います。

とってもかわいいピンクの表紙。
乙女チックになってきた娘は気に入るに違いない！と図書館から借りてきました。
が、読み聞かせるタイプの絵本ではなく、絵を見て楽しむタイプの絵本なのですねぇ。
物語絵本を好む娘は、期待したほどには喜んでくれませんでした。残念。
でもでも、本当に可愛らしい絵本です。
妖精に案内をしてもらいながら、シルバーベル通りでウィンドウショッピング。
妖精や魔女のためのお店や、色々な物語にちなんだお店など、女の子ならウキウキしてしまうお店がたくさん並んでいます。
かつては夢見る乙女だった母の方が、じっくりと楽しんでしまいました。

いかにも妖精の世界の町並み・・・とでもいうように
淡いピンクの色合いで満ち溢れた絵本がステキです。
ページをめくるごとに珍しいお店がたくさん。
女の子にはたまらないかもしれません。
あたかもそのお店に買い物に行ったみたいに楽しめます。
どれを買うのかと娘はページの隅々まで眺めて懸命に吟味しているのが笑えます。
ついでに私にも「どれがいい？」と聞くので
なかなか読み終わるまで時間がかかりますが
娘との楽しい時間が持てたようで嬉しかったです。

表紙には妖精やドラゴンを散歩させる魔女（？）や
馬車に乗ったお姫様が描かれています。
そして、文字がピンク色でキラキラしています。
図書館で見た時に、すぐに娘を呼んで「借りる？」と確認したところ、
「かわいい〜」と飛びつきました。

お話を楽しむというよりは、絵を眺めながら楽しみ、
そこにお話が加わるとさらに、想像も膨らむといった感じでした。

妖精のショッピング街、シルバー通りに立ち並ぶお店を
妖精（妖精を信じる人にだけ見える）が一軒ずつ案内してくれます。

息子は『アリババの店』で、案内人が探している品物を
棚から一生懸命探していました。
街や市場の様子が丁寧に描かれているので、
お店をのぞきながら、色々話をするのが楽しかったです。
魔女や妖精やよく知っている物語のお姫様など、
街の人々を見るのも楽しいです。

物語好きの女の子にピッタリなかわいい絵本です。