あれ、表紙が違う!
うちの家にあるこの本は、1989年に発行されたものなのですが、
今本屋で売っているこの本は、ちょっとアニメチックですよね。
でも、中身はおんなじです。
個人的に、バーバララがト音記号、バーバズーとピカリが音符になっている
この表紙がお気に入りだったので、少し残念なんですが…
足を怪我したクロディーヌを慰めるのに、
バーバたちは音楽がぴったり、と考えます。
でも、蓄音機も、オルガンも故障中。
でもなんだって、わざわざ楽器を使おうとするの?
バーバパパは、何にだって、姿を変えられるじゃありませんか?
バーバたちの演奏に、クロディーヌは大喜び。
「すてき! バーバ楽団はさいこうよ!」
バーバパパの絵本は、ちょっと難しい物が多いのですが、
こちらのミニ絵本のシリーズは、
肩の力を抜いて楽しめるものが多いです。
バーバパパの好きな、より小さなお子さんにおすすめです。