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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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まじょになりたい」 ママの声

まじょになりたい 作:中島 和子
絵:秋里 信子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2004年
ISBN:9784323020228
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,528
みんなの声 総数 3
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  • 切ないけれど、温かい

    シリーズ物のお話。
    前のお話で心に変化のあった魔女のおばあさんが、もえちゃんに「魔法を教えたい!」と思い立ち、実行に移します。
    でも実際のところ、魔女のおばあさんはベンチだし、二人をつないでくれるほうきだって、魔力が切れかかったオンボロだった筈。
    なのに、何とかコミュニケーションが取れていること自体はちょっとご都合主義な感じもしますが・・・

    もえちゃんのお家が急に外国に行くことになってしまう急展開。
    それでももえちゃんが魔法が使えるようになりたいと思った理由に、胸が熱くなります。

    二人の心のつながりが感じられるお話で、最後はやはり切ないけれど心が温かくなるものでした。

    投稿日:2022/06/06

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  • またまた、涙がほろっときます。

     最後の魔法をふりしぼって、イスになった魔女と女の子との心温まるファンタジーです。前回「まじょのけっしん」がよかったので、図書館で続編を借りてきました。子どもたちは、今回一度読んでそのままでしたが、魔女の宅急便好きの私には、このお話がとってもうらやましくて、魔女の気持ちも分かるし、女の子の気持ちも分かるしで、今回もほろっとくる素晴らしい童話です。

     イスになった魔女が、女の子に魔法を教えるようとします。魔女の声は、女の子に聞こえないので、魔法のほうきが仲介となって、魔女の言葉を伝えます。書いたり消したりと大忙しのほうき。字を間違えたり、魔女のきつい言葉をおどおどしながら女の子に伝えたりと、この優しいほうきもお話の重要なアイテムです。

     ちょっと、童心に返って読んでみるのにおすすめの童話です。

    投稿日:2011/02/02

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